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-私が知っている韓国ソウル-

 ここ数年の韓国人気は凄まじく飛ぶ鳥を落とす勢いですね。音楽、文化、芸術に触れるべく海外からの観光客、留学する若者が多く居ると思います。私が韓国と言う国に興味が沸いたのが“チャングムの誓い”でした。冬のソナタのかなり前です笑
民族衣装に身を包んだイ・ヨンエの美しさに驚き、こんなきれいな人が居るんだと憧れました。毎週テレビを観ていて“行ってみたい!”という気持ちが高まり焼肉を食べたい友人数名と行きました!
どうしたらいいか分からなかったのでこの旅はツアーになりました

1日目:到着後迎えのバスに乗り行ったのは東大門

お店の作りが日本と違い商品が全て前に並べてあってサンプルを見て必要数を言う形(今は違う)韓国の色合いやデザインが面白くてついつい見入っていた。色々なものがあり商店数も半端なく“どれだけあるの?”と驚愕した。
 その後、市内を巡りホテルへ。ロッテホテルのツインルームは広くて居心地が良かったです。

 夜は韓国の知人に教えてもらった明洞にある焼肉屋さんへ。ここでのカルチャーショックは付いている小鉢の多さ、どれだけキムチやナムル、葉っぱを食べたことか!おかげでお肉が少なく済んだ。 その後は近くにあったバーに入って指さし注文。ソウルに着いて半日も経っていなかったけど話すことがてんこ盛りだった、時間は23時前店員が“もう終わり”と言ってきた。えっ?こんなお店は朝までやっていると思っていたけど、健全な国だね~とここでも軽いカルチャーショックを受けた。

2日目:この日は自由行動だったので知人に教えてもらった漢江方面へ

 この頃のソウルは、ハングル語と英字表記が主で漢字がほとんどなく外国感が半端なかった。切符を買うのも一苦労、乗る地下鉄の行先も多分こっちって感じで行動した。後から、よく目的地に着いたなと皆で感心した。 目的はとある公園で、確かロッテ創始者が作った場所だったはず。記念碑もあったような。。。緑豊かな適度に広い公園には週末を楽しむ人々が沢山居た。その中にかなりの数でウエディングフォトを撮影しているクルーが見受けられた。ここでのカルチャーショックは花嫁の衣装。完璧なヘアメイクに綺麗なウエディングドレス、そして、足元はスニーカー。これには驚いた。それだけでなく、ペチコートはジーンズ(パンツ)一人だけでなく全員そうだった。服飾を学んでいる身としては寂しい現実だった。

 ランチは近くの薬膳料理屋さんへ。体に優しい味付けで全て美味しかったのを覚えている 現代百貨店、ギャラリア百貨店などで流行のものをチェックして明洞へ戻ろうかとお店を後にした時に1台のタクシーが、それに向こう側から白シャツ来た男性が乗り込んだ。その一連の動きがかっこ良すぎて、皆「今の人見た?」目が♡になった。さすが、漢江。明洞、こちらに戻るとなんかほっとした私たち。夕飯は、南大門の屋台料理屋さんへ。数品頼んだけど、冷麺が一番美味しかった。そして、ホテルに戻った後私は一人“チャングムの誓い”を観るのだった

3日目:この日は免税店巡り

 迎えのバスに乗り込み向かったのがサミットもやった新羅ホテル。こんなところに来ていいのかと思いながら買い物。私はロッテホテルで買い物していたからここでは何も買わなかった。
 ランチはプルコギ。生まれて初めて食べたがとても美味しかった。小鉢が山のように来たが、もう慣れているから当たり前のように食べた。
 その後は、民芸品、食品関係の免税店へ。なかに製造元が大阪・鶴橋のものがあって“ウン⁈”となった。なかなか面白い免税店だったな。そして時間になり仁川空港へ

 バタバタで回ったけど濃いツアーでした。知人がプランを作成してくれたので、お店も間違いがなかったし、いい思いをしました。今度は田舎の方に行ってみたいですね。ホテルはではなく民泊のような、歴史を感じられるところに。
因みにこのツアー、2泊3日ロッテホテル宿ガイド付きで5万円台でした!今はいくらになるのやら⁇

 そう言えば、チャングムの誓いがまた新たに始まるのですね。続編ではないと聞きましたがィ・ヨンエファンは必ず見ますよ~

 *スペイン・バレンシア編を投稿する予定でしたが、豪雨による災害があり投稿を控えました

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