IT統制とは何か?あああ
財務諸表には、損益計算書、貸借対照表、株主資本等変動計算書があることがわかった。それでは、損益計算書を見ていこう。 損益計算書は、一会計期間における会社の経営成績を報告するための書類です。損益計算書の形式には以下の2パターンがある。 ①勘定式 借方に費用と利益を、貸方に収益を記入するものだ。 ②報告式 段階的に利益を示す形式だ。 大事な項目とその算出方法を提示しよう。 ・売上総利益 算出式:売上高-売上原価 意味:売上高は商品などの売上、売上原価は商品の原価
では、決算の流れをみていきましょう。 この決算の流れは頭の中に叩き込んでおいて下さい。この流れをつかむことが商業簿記のゴールといっても過言ではないです。これが頭に入っているかいないかで、勘定科目の勉強をしていても、いまいちゴールがわからずに挫けてしまいそうになります。 とにかくまずは流れを無理やりでもいいので、頭の中に叩き込みましょう(後からだんだんわかってきます)。 決算の流れ ①試算表の作成 期中の帳簿の記録に基づいて、試算表(決算整理前残高試算表)を作成します
みなさん、決算手続って話聞きますよね? 経済のニュースだったりで聞くと思います。 では、決算って何をしているのでしょうか。 答えからいいますと、決算では、 期末において財政状態(財産がいくらあるのか)と経営成績(どれだけ利益を上げたのか)を明らかにします。 その財政状態と経営状態を示す財務諸表を作成して世の中に公表するのが決算手続です。財務諸表には以下の文書があります。 ・貸借対照表 ・損益計算書 ・株主資本等変動計算書 ・キャッシュフロー計算書(簿記2級範