テレパシーで出逢ったっていいじゃん

ふと思ったのである。

「テレパシーで出逢ったっていいじゃん」

と。

＊

実は自分には、ずいぶん昔からテレパシーでやり取りしている人物が何人かいるのだった。

それについては以前書いた記事でも触れたのだが。https://note.com/domodomo/n/na79ce4e7927f

いまだに、そのうちの誰とも実際に肉体レベル、三次元物理現象レベルでは会っていないのだった。

三次元物理現象レベルで会うことが、長年実現していないので、

「やっぱり俺は頭おかしいんだ」

と思っていた。

しかし。最近いきなり引き寄せの法則が気になりだして、本気で色々情報収集しているうちに、気付いてしまったのだ。

「いつか逢う人とテレパシーでやりとりしている自分は頭おかしい、という潜在意識が、その通りの現実を引き寄せていた」ということに。

それに気づいて、物凄く腑に落ちてしまった。

そうか、なるほど。

みんなと逢ってるヴィジョンは見るし、ヴィジョンを見てるってことはそうなってる並行宇宙は存在してるんだもんな。

それを全力で否定している自分がいるから、その並行宇宙になかなかたどり着けないのだ。

＊

思えば自分は昔から、深く親しく交流する人たちとは主に日常生活圏外で出逢ってきた。

結構ディープな付き合いをした、同人活動時代の相方との出逢いもそうだった。
あの時は自分の出した同人誌の漫画が一般書店売りのアンソロジー本に収録されて、相方がそこから自分の同人誌の通販を申し込んでくれたのがきっかけだった。

人生で初めて、パートナーシップ的な繋がりを体験した相手との出逢いもインターネットだった。
ネットで仲良くなって、先にネット上で人間関係がある程度出来上がってから初めて逢ったのだった。
その後遠距離恋愛を経て、相手がうちに転がり込んできて5年一緒に暮らした。

現在でも、お互いに深いところまで心のうちを開示しつつ頻繁にやりとりしているソウルメイトのうち、実際に逢ってる人たちは、ネットで知り合った人たちだ。

ネットで先に知り合って仲良くなって、実際に肉体レベル・三次元物理現象レベルでも逢うなんて、現代では当たり前に起こることだ。
ネットで知り合って仲良くなってパートナーシップを結び家族になる人たちだって山ほどいる。

てことはですよ。

ネットで出逢うのが当たり前になってるんだから、テレパシーで出逢うのが当たり前になったっていいじゃんね。

人類意識の変化によって、誰もがテレパシーを使えるようになった世の中では、テレパシー通信で先に知り合って、そのあと実際に肉体レベルでも逢うってことが当たり前になっていると思うのだ。

それが少し早めに自分に起こっているだけかもしれないのか。そうか。

自分に制限かけていたのは自分か。

テレパシーで繋がっているかれらとの出逢いは、自分がテレパシーでやりとりしていることと、かれらと肉体レベルで逢っているヴィジョンを受け入れ、そして信頼することで現象化していくのだな。

あー。

怖えええええええええ！！！！！

頭おかしいってことにしておきたいいいいい！！！！！

でもみんなと一緒に楽しく暮らすって決めたんだ。

怖いけど…！

一歩一歩、受け入れて信じるのだ。

うん。

うえええええ！！！！

すげーびびるけど逢ってる時のことを感じるとすげーうれしいしたのしいいいいいヤバいいいい！！！

いちばんの望みだから怖いし受け入れ難いんだよな。

でも、いちばんの望みだから叶うし叶えるのだ。

…粛々と潜在意識の書き換えに勤しみます。