結成1ヶ月で日本一になったターンテーブルユニットID238誕生秘話　

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今回の記事では、DJ Is-kとのターンテーブルユニット、ID238を結成した流れなどを少し書いていこうかと！

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まずはターンテーブルユニットって何って方の為に、軽くご説明を！
2人で複数のターンテーブルを同時に扱い、ショーを行なうDJチームの事です。
結成1ヶ月で挑んだ、IDA JAPAN 2021  という大会で、ターンテーブルを3台、DJミキサーを2台使用し、優勝しました。
言葉では分かりにくいところもあると思うので、オンラインの大会で優勝した時の、動画を貼り付けておきます。

田舎育ちの僕は、約4年の東京で生活していてちょっと都会の息苦しさみたいなのを感じ、2021年に、東京から横須賀に引っ越しました。
日常に少し自然が欲しかったのです。笑

海の近くに住みたいって理由だけで、なんとなく横須賀を選んだのですが、今ではこの選択が大正解だったなと思えてます。

横須賀に住み始めてすぐに、そーいえばIs-kくんって横須賀だったよなーと思い、「横須賀に引っ越してきましたー！」って連絡を入れてみることに。

当時、東京の僕の家まで、スクラッチを教えてほしいと、何度か遊びに来てくれていて、僕が横須賀に引っ越してきたと知ったIs-kくんは、「めっちゃ近所だから、毎週遊びに来たい！」って喜んでくれて、引っ越してすぐの頃から、スクラッチをしに遊びに来てくれるようになりました。

僕はKireekという世界大会を5連覇したターンテーブルユニットに憧れがあり、いつかチームの活動とかやってみたいなと思っていたので、Is-kくんに、この頻度で会えるなら、一緒にユニットやってみませんか？と誘ってみたところ、ドミーくんとだったら！と快く承諾してくれて、チームを結成する事がすんなり決まりました。笑

2人でターンテーブルを複数使ってプレイする事により、DJを知らない人や、詳しくない人でも、楽しく観れるんじゃないかと思っていたので、このカルチャーに興味を持つ人を増やす目的でも、チームの活動っていいんじゃないかなと思ってました。

結成後すぐに、IDAというDJの大会のショーカテゴリーにエントリーすることになりました。
このショーカテゴリーは、人数の制限もなく、複数人でのプレイが可能で、機材の制限もないので、何を何台使ってもいいとゆう、自由な部門になります。
挑戦前に撮った動画もここで貼り付けておきます。

2021年大会は、コロナの影響で、現場での開催はなく、オンラインのみで完結する形でした。
家で動画を撮って送るだけだったので、あまり実感もないまま、日本一に。笑
世界大会は惜しくも3位という結果でしたが、オンライン開催だったので、世界大会も、家で動画を撮って送っただけだったので、世界大会に出場した実感もあまりありませんでした。笑

こちらが世界大会の時の動画です。

日本予選も、世界大会も、同じ場所で撮ってるので、最初に紹介した動画と同じ感じに観えますが、ショーの内容は結構変えていて、かなり自信もあったので、正直世界大会も優勝できると思ってました笑

ちなみにこのOKテイクが撮れるまで、何日も撮影に使い、数えきれないほどのNGテイクを繰り返しました。笑

久々に見返したら、色々思い出しますね。笑
もう2度と大会動画の撮影やりたくないです。笑笑

そんなわけで、Is-kくんとチームID238として挑んだ大会、一年目は、世界3位という結果になり、お互いに納得いかなかったので、来年は世界一になろう！と、目標をかかげました。

そして翌年、ポーランドで開催された世界大会で優勝することになるのですが、今回は、チーム結成の裏話でしたので、また次回記事で、優勝した時の事は詳しく書こうかなと思います！

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また次回記事をお楽しみに！