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【大盛況】Zwiftコミュニティパーティ🎉【オマケつき】

Zwift JapanのNobuさんからJETTを始め日本を代表するZwiftチームに「11月16日に東京でオフ会やるから来てね」というお誘いがあった。

一応招待&申し込み制だったのだが、飲み物や食べ物も含めなんと無料!これは行くしか無い・・・!!

場所は明治神宮前のHATTO COFFEEさん。

当日は14時からZwift Rideの試乗会もやってるということだったが、パーティそのものは18時〜ってことだったので、いくらなんでも試乗だけで4時間も持たんやろ、と思ってもう少しゆっくり行くことにした。

その辺で時間潰すとこないかな、と思って調べたら、なんと東京体育館が徒歩圏やないか!

ここは、30ウン年前、第一期トライアスロン実施中の時に一回だけ当時の仲間と来たことがあるが、それっきりだった。うーむめちゃくちゃ久しぶりやな・・・

行ってみると、久しぶりすぎて入り口がどこかもわからず、関係者以外立ち入り禁止の別の建物に入ろうとして「どうされました?」と聞かれる始末😆

「プールはあっちですよ👉」「あっすみません!ありがとうございます〜😅」いやー当時の記憶ゼロ。まぁ30年も経てばそんなもんよ。

こっちやった・・・

東京体育館は水深2.2m(最深部)の長水路を年中泳げる。700円で2時間半なので横国よりは良心的だが、町田や世田谷、相模原のリーズナブルさには及ばない。

そんなこんなで(本筋と違う話なので)フガフガと1500だけ泳いできた。腹減ったので自販機でオヤツを買って食いながらのんびり神宮前へ移動。

着いたのは16時半頃だったか?Nobuさん始めZwift Japanの人とWahooの人などが居てZwift Bikeが3台鎮座している。早速説明を聞いて乗らせてもらう。

このチャートの身長からサドル・ハンドル高さおよびステム長を選んで調整する

これはブッチャケ「Zwiftプレイが付いた素のフレームにキッカーコアとZwiftコグをセットにした」だけのものだが、全体に統一感があって、特に調整機構がよくできている。

Zwiftコグは確かに静音性が高い。バーチャルシフトはちょっとニュルッとした感じだが、慣れたらまぁこんなもんだろうか。なんか物理的に自分が何枚のギアをつけてる、という感覚が一切ないので、何とも変な感じだ。

ただまぁ、自分みたいにZwift専用のフレームはもうあって、トレーナーだけ買い替える、みたいな人にはわざわざ25万出すか?という気になるのは確か。

でも、キッカーバイクみたいに「壊れたら全部修理に出さなあかん」みたいな怖いことが起きないのは良いかもしれない。何といってもコントローラーが統合されてるしね。ますますZwift廃人化が進みそうな気はする。

あと、Wahooの偉い人に捕まっていろいろ話をさせてもらったのだが、非常に気になる例のキッカーランについて。

このトレッドミルは、これまでのトレッドミルとは全く異なる。普通のトレッドミルは、仮にZwiftと連動したとして、傾斜を自動変化させることぐらいはできるだろう(ウチのはできないが)。

しかし、当然傾斜がキツくなるとペースを保てなくなる。「ああっキツい!もっとスピード緩めないと!」ということで、現実のランだと「なんとか耐えられるキツさ」まで勝手にゆっくりになるのだが、トレッドミルだとそうはいかない。

「これぐらいなら耐えられるかな」という感じに自分で速度を調整しないといけない。

ところがキッカーランの場合、位置センサーが付いていて、ランナーが前の方に出ると速度が勝手に上がり、逆に後ろに下がると速度が落ちるというモードが選べるのだ。

だから傾斜がキツくなって耐えられなくなって後ろにズルズル下がり始めると速度が(耐えて、元の位置に戻れるまで)落ちてくるし、逆に「もっと速く走れるぜぇ」となって前の方に移動するとどんどん速くなるのだ。

これは非常にリアリティのある練習ができる(逆に、ペーランには向かない)のではないだろうか。

まだ日本では発売できてないのだが、2025年中には何とかしたい、という話だった。

しかも、時期は不明だが画期的なアップデートの話を聞かせてくれた。なんと「実コースのGPSデータ」を取り込んで、そのとおりに傾斜をコントロールできるようにする、というのだ。

これはつまり、例えば五島のランコースを取り込んだら、あの何回も襲ってくるアップダウンを完璧にシミュレーションした練習ができると・・・いうこと・・・!

しかし、ご存知のとおり、世の中の摂理「良い物は、高い」。値段は75万円ぐらいになるそうだ。・・・ハイエンドバイクが100万みたいなことを考えると、そんなにメチャクチャな話でもないのかもしれないが・・・いや、ムリ。

なお、それ以前に今はこんな巨大なトレッドミルをお仕置き小屋に入れたら、バイクのスマトレを置く場所がなくなってしまうという根本的な問題の方が大きい。ま、今はどうせ無理ってことで一旦忘れよう。

また話が逸れてしまった。本題本題。

今回は有名Zwiftチームの人たちだけではなく、さまざまなインフルエンサーの方々もお見えになって会場は大盛り上がりであった。だいたい以下のような皆さんである。

  • 「おいしい」みたいな名前の(トライアスロンもやる)YouTuber

  • 「チリンチリンと言わせながら追ってきて朝の挨拶をする世界選手権に出た化け物」

  • おきなわで無双するわグランフォンドで世界一になるわの超Gouの人

  • わざわざエライ遠くからこのためだけに東京にスッ飛んできた最速店長

  • マンガのキャラは可愛いけど実はガチムチのおっさんスプリンター

こ、このレーパンは・・・!!

そして普段(JETT以外の)Zwiftライド内でしかお会いしたことのなかったZWC、NICO、EMUなどの面々が集まって「ナイスゴルビー!!」などと雄叫びを上げる様は、関係ない人たちから見ると異様以外の何ものでもなかったことだろう・・・

みんゴルのストラップとEMUのセーフティカードもいただきました😆

HATTO COFFEEさんの美味しいお料理も振る舞われ、さらにビールや日本酒もノミホという超大盤振る舞いに会場は熱狂!!🤣Nobuさん、やるなぁ・・・

しかも、今回いただいたノベルティは食い物・飲み物だけにとどまらず。Zwiftマークのボトル、タオル、Tシャツ(4種類くらいあって選べた)、キャップ(アバターが最初の方でもらえるやつと同じ)・・・

このボトルはさっそくライドで使いました
なかなかしっかりした生地!

さらにさらに!終盤に実施された抽選会では、各自に配られた名札シールに書いてある番号で大抽選会!!

景品は日本酒やら、心拍計、そして日本未発売のZwiftプレイ!!そしてついに最後の最後、Zwift Rideが登場!!すごいなZwift Japan、みんなの期待を裏切らない・・・これを射止めたのは某みんゴルの人だったとだけ記しておこう。

そうして会場は大盛り上がりの末、上記のようなお土産までもらって皆さんホクホクで帰途についたのだった。

ちなみに私は酒は飲んでない。なぜなら翌日Endurance rideのCをリードする予定だったから。帰りが遅くなるので寝坊は許されない!!

ここまで書くと、呼ばれなかった皆さんから大いなる怨嗟の念が聞こえてきそうだが、今回招待されているのは日本でZwiftの発展のためにそれこそ自分たちの時間を投げ出してライドにのめり込んできた愛すべきヘンタイ達ばかりであることをご承知おきいただきたい。

先日値上げが実施されて世界中でサブスク停止する人が続出したらしいが、何と日本は解約率が世界で最も低かったそうだ。そりゃあZwift Japanもインフルエンサー様様ってことになるよね。

そんなわけで私としても大満足の1日だったのだが、実はこの日最も嬉しかったのは・・・

KONAのボトル・・・!!

これを持ってきてくれたのは、もちろん我らがJETTの司令塔、先日めでたくKONAフィニッシャーになって帰ってきたBucciだ。

わぁ素晴らしいお土産!最高!🤩と喜んでいたら、彼曰く「Taiさん。これはお土産じゃないです」「?」「バトンです」「えっ?アッ・・・!!」「次、行きますよね?」「ウッ・・・い、行きたい!!」「行くでしょ」「Mmmm…」

という会話があったのだった。これは・・・Bucciの想いに応えないといかんことになった・・・いや、もちろん行きたいのはヤマヤマなのだが。

「まぁ〜またZwift頑張るか〜」などと感傷にひたりながら夜の原宿へ向けてKensuke & Azuと一緒にポクポク歩いて帰ったのであった。

おしまい

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