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こんな立地に気を付けて!建売住宅で後悔する立地3選【建売ハウスメーカー営業マンが伝授します】



・建売購入で後悔したくない
・どんな立地の家を買えば良いのか分からない
・こんな立地には気を付けて、という話を聞いてみたい

こういった疑問に答えます。


家を買う時の判断材料の一つに、立地があります。どのような立地が好ましいのか、わからないですよね。

購入する物件の立地が良いか悪いかを知らないまま購入すると、後悔する原因になったり、満足度が下がったりする可能性があります。

そこで本記事では建売ハウスメーカーで8年勤務している経験を活かして、後悔する立地、後悔しない立地について解説します。


本記事の内容は以下の通りです。
・建売住宅で後悔する立地3選を解説します


この記事を最後まで読めば、満足のいく土地に家を購入でき、後悔する確率がグッと下がります。

後悔しない建売住宅の探し方を知りたい方は、ずぼらな人でも後悔しない、建売住宅の探し方簡単3ステップ【建売ハウスメーカーの営業マンが解説します】をご覧ください♪

 


建売住宅で後悔する立地3選



具体的にどのような土地は後悔する確率が高いのでしょうか。早速結論です♪

後悔する立地1:川、水路のとなり
後悔する立地2:道路が狭い
後悔する立地3:大きな通り沿い


逆に言えばこの3つを避ける事ができれば、後悔する確率はほとんどありません。

なぜこの3つなのかというと、見落としてしまいがちな3つだからです。


例えばごみ屋敷の目の前の物件は、買う方が少ないのは理解が出来るでしょう。しかし、川、水路が近くにあっても、あまり気にしないとが多いです。

川や水路が近くにあって実際どのような影響がでるかイメージできないからですね。

また、道路の広さがどれくらいあれば車が停めやすいか知っているでしょうか。正解は6mです。4mだと少し狭いと感じる人が多いです。

大きな通り沿いは、車がたくさん通るので、洗濯物が汚れやすいというデメリットがあります。

これらのことを意識しないで建売を購入すると、後悔する確率が高くなります。

とはいっても、不動産屋さんが教えてくれないと気付けないよ!という方がいるかもしれません。

ですが不動産屋さんは基本的にマイナスな事は言ってくれません。自分で気付けるように意識しましょう。

繰り返しにはなりますが、

・川、水路のとなり
・道路が狭い
・大きな通り沿い
この3つを避ければ、後悔する確率はとても下がります♪


後悔する立地1:川、水路のとなり


川や水路のとなりは後悔する確率が高いです。
理由は以下の3つ。

・浸水の恐れがある
・虫が湧く可能性がある
・匂いがする


・浸水の恐れがある
物件を検討している段階ではあまり気にならないことですが、実際に住んでみてこのような悩みを抱える人は多いです。


浸水に関してはどのようなリスクがあるかきちんと説明を受けましょう。


きちんと説明を受けて自分で納得してから購入しないと、後悔する原因になります。


不動産屋さんに聞けば「ハザードマップ」というもので、わかりやすく説明してくれますよ♪


市役所で手に入るものですので、ご自身でも調べる事ができます。


・虫が湧く可能性がある
川や水路が近いと、虫が湧く可能性があります。ここでの注意点は、冬には分からないということです。

例えば冬に物件を探して、川や水路がとなりの物件を見に行ったとしても、虫は全然いないですよね。
そのまま物件を購入して、夏に虫がたくさん出てきたら後悔しますよね。

とはいっても、川や水路のとなりの物件が欲しくなったらどうすればいいの?と思うかもしれません。

その場合は、不動産屋さんに聞いてみましょう。調べてくれるはずですよ♪



・匂いがする
川や水路の近くで、匂いが気になったことはありますか?当然のことながら、建売を購入する時も、匂いがするかを確認した方が良いです。


不動産屋さんは、匂いについて教えてくれないの?

このように思う方がいるかもしれませんが、基本的に不動産屋さんは教えてくれません。
匂いというのは個人差があります。

香水の好き嫌いがあるように、特定の個人にとっては匂いがきつく感じる場合がありますので、そういったものにはノータッチです。

なので「この物件は匂いがします」等の話はしてくれないので、注意しておきましょう♪



・後悔する立地2:道路が狭い(4m未満)


道路が狭い(4m未満)と後悔する確率が高いです。
理由は以下の3つ。

・車を停めるのがつらい
・毎回のことなのでストレスになる
・歩行者のすぐそばを車が通る


・車を停めるのがつらい
道路が狭いと車を停めるのが難しいです。
車が停めやすい物件なのかきちんと確認しましょう。

郊外にあるショッピングモールと、都内の人が多いショッピングモール、車が停めやすいのは前者です。


何が違うかというと、車を停める際のスペースの広さですよね。スペースが広い方が車は停めやすいので注意して下さい♪


とはいっても、どれくらい道路の幅があれば車が停めやすいかわからないですよね。


実は道路の幅が6mあれば、運転初心者でも充分なスペースといえますよ♪


・毎回のことなのでストレスになる
駐車の話ですが、運転するたびに駐車しづらいというストレスに脅かされるというのは良くないですよね。


たまに運転するなら、多少のストレスは我慢できる方が多いですが、毎回のこととなると我慢できる方は少ないです。


予め車が停めやすいか確認しましょう♪


・歩行者のすぐそばを車が通る
道路が狭いと、歩行者のすぐそばを車が通る形になります。

小さいお子様がいる方だと、子供が安全に歩けるか、ということも重要なポイントとなってきますよね。


道路が広ければ歩行者のすぐそばを車が通る事は少ないです。

予め注意して物件を購入するようにしましょう♪



小さい子供がいる方は、道路の広さは結構重要ね♪


後悔する立地3:大きな通り沿い


大きな通り沿いは後悔する確率が高いです。
理由は以下の3つ。

・騒音
・排気ガス
・車が停めづらい

・騒音
大きな通りに面していると、車やバイクの音が大きく聞こえます。

市道であればそこまで大きな音はしないですが、県道や国道はそうはいきません。

購入する前に、大きな通り沿いなのか、車の通りは多くないかを確認しましょう。

小さいお子様がいる人は、騒音については特に敏感です。平日、休日で車通りに変化がないかも注意して確認することをおすすめします。

・排気ガス
車通りが多いと、排気ガスが多いです。洗濯物を干しても、排気ガスにさらされていると考えると、気持ち悪いですよね。

車通りが多いことを気にせず、購入後に車通りが多いことに気づいて、排気ガスに悩まされている方は一定数います。物件を購入する前に予め確認することをおすすめします。


・車が停めづらい
車がたくさん通っている中、自分の家に駐車するのは難易度が高いです。

後ろの車が何台も付いてきているのに、それを待たせて駐車するのは気が引けますよね。

大きな通り沿いの物件は駐車が難しいので、購入する前に予め確認することをおすすめします。


とはいっても、騒音、排気ガス、車の停めやすさについて気が付くことができないよ、という方がいるかもしれません。しかしこれらについて不動産屋さんは教えてくれません。


ご自身で気が付くか、親や友人などの第三者に意見を求めることをおすすめします。


自分の判断に自信が無い人は親や友人の意見を求めましょう♪


後悔する立地3選のまとめ



後悔する立地3選は以下の通りです。

・川、水路のとなり
・道路が狭い(4m未満)
・大きな通り沿い

川、水路のとなりの物件を購入すると後悔する理由は、

・浸水の恐れがある
・虫が湧く可能性がある
・匂いがする

の3つです。

道路が狭い(4m未満)の物件を購入すると後悔する理由は、

・車を停めるのがつらい
・毎回のことなのでストレスになる
・歩行者のすぐそばを車が通る

の3つです。

大きな通り沿いの物件を購入すると後悔する理由は、

・騒音
・排気ガス
・車が停めづらい

の3つです。

後悔するかしないかは、知っているか否かで大きく変わります。購入する物件を事前に調査し、懸念事項が無いかを確認しておきましょう。


この記事では後悔する立地について詳しく解説してきました。皆さんのお役に立てれば幸いです。

後悔しない建売住宅の探し方を知りたい方は、ずぼらな人でも後悔しない、建売住宅の探し方簡単3ステップ【建売ハウスメーカーの営業マンが解説します】を参考にしてください。

後悔しない建売購入のチェックポイントについて知りたい方は、後悔しない為の建売住宅購入のチェックポイント7選【不動産屋さんは教えてくれない事実を建売ハウスメーカー営業マンが伝授します】を参考にしてください。



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