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安い建売でも後悔しない方法3選 完全保存版! 【建売ハウスメーカー営業マンが伝授します】
・建売って安いけど大丈夫かな
・安すぎて不安・・・
・建売を買っても後悔しないかな
こういった悩みを解決します。
この記事を最後まで読めば、安い建売でも満足して家を購入できます。
建売ハウスメーカー営業マンとして8年間勤務してきて、たくさんのお客様の声を直接聞いてきました。今まで詰め込んだノウハウをこの記事を読んでくれる方の為に、ぎゅっと凝縮して解説していきます。
本記事の内容は以下の通りです。
安い建売でも後悔しない方法1:事件、事故が無いか確認する
安い建売でも後悔しない方法2:周辺環境を確認する
安い建売でも後悔しない方法3:近隣に変な人がいないか確認する
安い建売でもポイントを抑えていれば、後悔する確率をゼロに近い状態に近づけることができます。安い建売を購入して、予算に余裕ができれば、他の事にお金を使えますね♪
・後悔と無理がなくなる予算の決め方
・欲しい物件が見つかりやすい資料請求
について詳しく知りたい方は、ずぼらな人でも後悔しない、建売住宅の探し方簡単3ステップ【建売ハウスメーカーの営業マンが解説します】を参考にしてください。
建売が安い理由は大量生産でコストを抑えているから
建売は大手メーカーが大量に土地を仕入れて建築しています。設備や木材などを大量に仕入れてコストを抑えているんですね。
建売の見た目、内装がどの物件も似ているのはこういった理由があるんです。
例えば注文住宅の場合、お客様の希望で設備や内装を決めるので、物件によって発注する内容が異なります。一方で建売住宅は、テンプレートの中から設備を選ぶので発注する内容はほとんど変わりません。工場からすると手間が少ないので安くできるというわけです。
このような理由でコストを抑えています。決して手抜きをしているわけではないのでご安心ください♪
とはいっても、ネットを見ると建売は手抜きが酷いから買わない方が良いいって書いてあるよ!このような意見が聞こえてきそうです。
実際に一昔前はこのように言われても仕方ないような施工をしている現場もありました。ですが最近は第三者の検査をいれて、住宅性能評価を取得している物件が多いので安心です。
住宅性能評価というのは、住宅が一定の基準を満たしているのかを第三者機関が調査した評価書のことを言います。評価項目は最大10項目ですよ♪
安い建売でも後悔しない為に
安い建売でも後悔しない為には、安い理由に納得する必要があります。安い理由に納得していれば、後悔する確率はとても低いですよ。
例えば以下の2パターンを比べてみましょう。
Aという物件が他と比べて安い理由は、ごみ置き場が隣にあるからだ。このように納得して物件を購入する場合。
Bという物件が安く、勢いで契約した。引っ越しをしてから、隣がごみ置き場と知った。目線や匂いが毎日のように気になって嫌な気分。
AとB、どちらが後悔しているでしょうか?明らかにBが後悔しています。
つまり安い理由をきちんと理解して納得していれば、後悔はしないといっても過言ではありません。
とはいっても、具体的に何を気を付ければいいかわからないよ。という方の為に後悔しない方法3選を解説していきます。
安い建売でも後悔しない方法は以下の3つです。
・事件、事故がないか確認する
・周辺環境を確認する
・近隣に変な人がいないか確認する
安い建売には安い理由があります。
理由の多くは、事件・事故があったり、周辺環境が良くなかったり、近隣に変な人がいる場合です。
逆に上記以外で安い場合は、単純にハウスメーカーの努力で、安いということになるでしょう。
ハウスメーカーからすると、建築費はどの物件でも大差はないですが、土地代は物件によってバラバラです。安く変えた土地は、安く市場に出せるんですよ♪
繰り返しになりますが、安い建売の場合は、事件・事故がないか、周辺環境は変じゃないか、近隣に変な人がいないかを確認して、後悔しないように気を付けましょう♪
安い建売でも後悔しない方法1:事件、事故がないか確認する
安い建売でも後悔しない方法は、事件、事故がないか確認するということです。
極端に安い物件は、過去に事件、事故がある可能性が高いです。なぜなら事件や事故が起きた場所に住みたい人はほとんどいないから。
例えば、1年前に人が亡くなる事故がありました。と聞かされた場合、その物件を欲しがる人はいないですよね。つまり、必然的に価格が安くなります。
では具体的にどのようなことに気を付ければ良いのでしょうか。順番に解説していきます。
・人が亡くなっている
・火災があった
・大きな事件があった
・人が亡くなっている
・人が亡くなっている
以前の建物で人が亡くなっていると知った場合、いくら立て替えているとはいえ、なんとなくその物件に住むのを躊躇しますよね。
なんとなく躊躇するということは、ほとんどの人がその物件を欲しいと思わないということです。つまり需要が少ないので、価格が安くなるんですね。人が亡くなっている物件は注意が必要です。
・火災があった
以前の建物で火災があったとしたら、なんとなく縁起が悪い気がしますよね。更に隣の家に飛び火してトラブルになっている可能性もあります。いくら立て替えているといっても、欲しい人が通常の物件より減るので価格は下がってしまいます。火災があった物件は注意が必要ですね。
・大きな事件があった
以前新築が立っている場所で人が亡くなるような大きな事件があったとしたら、その物件を欲しいと思うでしょうか。ほとんどの人は欲しいと思わないと思います。
需要が少ないので、価格が安くなるということですね。大きな事件があった物件には注意しましょう。
とはいっても、過去に人が亡くなっているかなんてどうやったらわかるんだよ。と思う方がいると思います。
実は人が亡くなっている場合、契約書面に「告知事項」として記載されます。
仮に不動産業者があえて情報を伝えなかった場合、その不動産業者はペナルティを受けます、その為ほとんどの場合は契約前に事件や事故のことはわかりますのでご安心ください♪
繰り返しになりますが、安い物件だと不安に思ったら、過去に事件や事故がないか確認してもらいましょう♪そうすることで、後悔する確率をグッと減らせます。
安い建売でも後悔しない方法2:周辺環境を確認する
安い建売でも後悔しない方法は、周辺環境を確認するということです。
価格が安い物件は、周辺環境に問題がある可能性があります。
周辺環境が他の物件に比べて悪ければ、需要が少なくなってしまいます。需要が少ないと、必然的に価格が安くなってしまいますよね。
とはいっても、どのようなことに気を付ければ良いんだよ!と思う方が多いと思います。
具体的に周辺環境で注意すべきポイントは以下の3つです。
・ごみ置き場のすぐそば
・スーパーが遠い
・車通りが多い
・ごみ置き場のすぐそば
ごみ置き場のすぐそばの物件は相場より100万円~200万円程安いです。
理由は、ごみを捨てる人の目線が気になったり、匂いがしたり、虫や鳥が寄ってくる可能性があるからです。
ごみ置き場のすぐそばの物件は注意しましょう。
・スーパーが遠い
スーパーが遠いととても不便です。最低でも週に1回は買い出しに行く人多いですよね。何度もいく買い出しにすごく時間がかかっては大変です。スーパーが遠い物件には注意しましょう。
・車通りが多い
車通りが多い物件は相場よりも安くなります。理由は騒音、人目、危険です。例えば小さいお子様がいる人は、車がたくさん通っている場所で安心して暮らせないでしょう。
繰り返しにはなりますが、車通りが多い物件には注意が必要です。
安い建売でも後悔しない方法3:近隣に変な人がいないか確認する
安い建売でも後悔しない方法は、近隣に変な人がいないか確認するということです。
近隣に変な人がいて、嫌がらせをされたらその物件は買いたくないですよね。つまり需要が少ないという事です。需要が少ないと価格は安くなりますよね。
実際にどのような近隣さんに気を付ければよいか、以下の3パターンが挙げられます。
・すごく話が長い
・人に迷惑をかけている
・威圧的な人
・すごく話が長い
話が長い近隣さんには要注意です。小さいお子様がいる人は、うっかり長く話してしまうと、子供が泣いてしまう可能性がありますよね。近隣さんに限らず、相手の時間を奪っていることに自覚がない人とは距離を置いた方が良いでしょう。ましては自分の家の隣の人が、そのような人だったら、一生付き合っていかなければなりません。
・人に迷惑をかけている
このような人は滅多にいませんが、ゼロではありません。例えばごみ屋敷。ごみ屋敷の住人は、匂いや景観で人に迷惑をかけている自覚がありません。近隣さんに限らずですが、他社目線に立てない人からは距離を置いた方が良いでしょう。
・威圧的な人
直接威圧されなくても、いつも大声で子供を怒鳴り散らしている等、不快な人が近隣さんにいることがあります。予め変な人がいないか、不動産屋さんに聞いて後悔する確率を減らしましょう。
ここまで近隣に変な人がいないか確認した方が良いよ。という話をしてきましたが、変な人がいるかなんて、事前に調べようがないよ!と思う方が多いと思います。そんな方には、住宅購入前の近隣調査「トナリスク」というサービスがおすすめです。
・隣人への聞き込み
・現地視察(昼夜)
・役所・警察からの情報取集
をしてくれます。気になる物件があるけど、どうしても不安が拭えないという方は活用してみて下さい。
安い建売でも後悔しない方法まとめ
安い建売でも後悔しない方法を解説してきました。
具体的な方法は以下の3つです。
1.事件、事故がないか確認する
2.周辺環境を確認する
3.近隣に変な人がいないか確認する
1,事件、事故がないか確認するという部分では、
・人が亡くなっている
・火災があった
・大きな事件があった
の3つを確認しましょう、という話をしました。
2,周辺環境を確認するという部分では、
・ごみ置き場のすぐそば
・スーパーが遠い
・車通りが多い
を確認しましょう、という話をしました。
3,近隣に変な人がいないか確認するという部分では、
・すごく話が長い
・人に迷惑をかけている
・威圧的な人
に注意しましょうという話をしました。
これらに注意していれば安い建売でも後悔はしないでしょう。納得のいく物件で幸せな生活を送ってください。
・お得に物件を探す方法を知りたい
・無理のない返済計画を建てたい
・自分に合った物件をじっくり探したい
方は、ずぼらな人でも後悔しない、建売住宅の探し方簡単3ステップ【建売ハウスメーカーの営業マンが解説します】を参考にしてください。
後悔しない建売購入のチェックポイントについて知りたい方は、後悔しない為の建売住宅購入のチェックポイント7選【不動産屋さんは教えてくれない事実を建売ハウスメーカー営業マンが伝授します】を参考にしてください♪
最後までご覧いただき誠にありがとうございました♪♪