ドミニクピックアップ 5.2.3

ドミニクだ。

なんだかんだであっという間に週末だ。先日書いたように、医療従事者バックアップのため、本業にプラスして、マスクやらの仕入れで忙しい。明日、明後日と、うちの部下どもと運搬だ。それにしても、うちの部下どもはポジティブだ、「自粛自粛だし、ドライブできるなら気分爽快っすね」だとよ。ポジティブ、いいんじゃねぇか。

話題を競馬に移すぜ。

今週から、先月予選リーグが開催された「ひさやん杯」の決勝トーナメントだ。指定レース(天皇賞春)プラス自薦2レースでバトルだぜ。自薦レースが勝負の分かれ目になるとみてるからよ、しっかり調べてバトルに臨むぜ。

今週は、いつものように、土曜ピックアップ、青葉賞から記事を書いていく。同じ記事に日曜ピックアップも追記していくからよろしくな。

・日曜ピックアップ【ひさやん杯決勝トーナメント】

日曜は、トーナメント戦専用の厳選2レース勝負だ。決勝トーナメントは天皇賞春、自薦2レースの計3レースをそれぞれ3000円ずつ購入し、払戻の高い奴がウィナーだ。3000円てことは、最大30点、しっかり絞らないと当たらないな。下に書く天皇賞春とともに戦略が必要だ。

自薦レース①

東京6R  ◎オンリーワンボーイ

前走は直線で、相手に一旦交わされてから差し返すど根性をみせた。その前走で負かした相手は次走で簡単に勝ち上がっている。決勝タイムもかなり優秀。テンポよく先行できて粘り強い、これは今の東京ダートに合う。レーンのプントファイヤーが人気だろうが、こちらが前にいけるとみて◎に。強敵は○ニュートンテソーロ。ヒューイットソン鞍上なら先行してきそうで、舞台実績も申し分無い。

ひさやん杯用の買い目は、1点。

◎○の馬連 3000円

自薦レース②

東京11R  ◎デゼル

経験馬相手の初戦は、出遅れプラス首振りと、若さを見せながらも直線でギアチェンジしてからの伸びは他が止まって見えた。鞍上武豊も絶賛したポテンシャルは調教からも見える。ユーキャンスマイルを圧倒した1週前は凄まじいの一言。未勝利からは0.0.0.11と散々なスイートピーステークスだが、ここは鞍上レーンとともに打ち抜いてくれるだろう。

ひさやん杯用の買い目は、

◎から2.4.12.15.17への馬単

・天皇賞春ピックアップ

◎フィエールマン

○ミッキースワロー

◎は昨年の覇者フィエールマンだ。天皇賞春は3200m、もちろんステイヤーレースなんだが、近年、スロー展開がほとんど。スタミナ<スピードなタイプがレースに合う。このあたりは、前哨戦の阪神大賞典とは真逆なんだよな。フィエールマンは母系スタミナタイプのディープ産駒って珍しい馬だが、ディープから受け継いだスピードは相当なもんだ。昨年も3着は離して勝っていて、仕上がりも万全。取りこぼしはないだろう。

○はミッキースワローにした。こいつを選んだポイントもスピード。キレるってよりは、ぶちかますスピードがポイント。このあたりはトニービンなんだろうな。徐々にギアチェンジしながら直線弾ける、まさに今の京都向き。菊花賞は負けちまったが馬場最悪で馬体も若かった。成長した今、良馬場で見直しだ。ノリちゃんも気合い入ってるんじゃねぇか?

ひさやん杯用の買い目は

◎→○ 馬単 1000円

◎○ ワイド 2000円

・青葉賞ピックアップ

今年の青葉賞、調べていくと、例年よりもレベルが下がるな。ダービートライアルだが、残念だが、ダービー出ても返り討ちにあいそうな感じだ。ポテンシャル比較をしてもドングリの背比べなんだよな。ダービーは考えずに、横の比較で印をつけていくぜ。

◎オーソリティ

年末のG1でも上位人気して、弥生賞も3着なら、ここではポテンシャル上位。最終追いでは、ためて弾ける走りを見せたし、レースでもインでためるだろうな。弥生賞は早めに仕掛けたのが仇になったわけで、ためて直線に入れば脚は使える。

相手を絞るのが難解。人気のフライライクバードは脚はあるが東京で弾けるイメージがわかないのと、他馬に寄られると逃避する癖がある。外枠はいいが馬群では怯んじまいそうだ。フィリオアレグロはレーンでさらに人気になるが、掛かりそうな追い切りの感じから、最内枠は仇になる点。これで馬を御して先行させたらレーンは神様ということ。あと、コイツは手前替えが上手くないから差し比べになっても分が悪い。

こうなると、馬連はヒモ荒れを狙うのが筋。

候補は、スローで前に行くロールオブサンダー、ダノンセレスタ。最終追いが光ったアイアンバローズ。吉田豊は見なかったことにしてメイショウボサツ。

単勝中心で、馬連ヒモ荒れ含みなイメージか。日本最終週のヒューイットソンの気合いに期待する。

・土曜ピックアップ

東京6R    オシリスブレイン

緩い流れになる構成、安定した先行策をとれるのはアドバンテージ。ポテンシャルでは他に劣る面はあるが、その他の馬にウィークポイントがある今回は上位評価ができる。相手は当日の気配で以下からピックアップする。候補は、2.5.7.10.11

【パドック観られたので追記】

◎はいつもパドックはよく見せないので、今回もかわらず。人気のサクラは今回1人でも引けていて、気配がよく消せないのが残念。他、スイスイ歩けている2、気合いが目立つ10.11あたり。普通に7に勝たれてしまいそうだな。

京都10R  ミヤビパーフェクト

一長一短あるメンバー構成。マイナスの少ないタイプを軸にする。安定した先行力があり鞍上ルメール。下手な競馬にはならないだろう。勢いから、ポテンシャル発揮のための材料は整っている。相手は当日の気配で上げ下げ。6.7.8.11.12

京都11R  スズカコーズライン

短縮前走で強い勝ち。やはり1200のポテンシャルはかなり高いということだろう。ハイラップを躊躇なく追走出来たことは自信の現れだろう。ここは、モンペルデュの回避が大きい。自身でペースを作り、押し切る。相手は当日の気配で上げ下げ。6.7.10

福島2R  デトロイトテソーロ

この時期の未勝利は、パンチのある馬は少なくなり、勝ち負けには位置どりが大切。今回逃げるであろうこの馬は有利。メイリバティの出方は気になるが、テンの速さはこちらが上。

福島10R  バトルカグヤ

距離を詰めてのローカル戦、春菜賞のレースぶりから1200は可能性がある。外目の枠に入れたことで万が一のデタラメペースになっても巻き込まれないし、内目に人気の差しタイプがいるのも良い。


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