サードプレイスとしてのBar~仕事と私のどっちが大事なの?~
キッカケ
サードプレイスと言われるものを作ることで、どのようなメリットがあるのか。自身の経験が、誰かの一助になることを願って綴ることとした。
私にとってのサードプレイスは、いわゆるBarであった為、そこで学んだことや感じたことを書こうと思うが、あくまで選択肢のひとつとして共有できたらと思う。
サードプレイス
サードプレイスとは、会社と自宅の2つのコミュニティとは隔離された、3つ目の居場所の事である。
・仕事が手一杯で、プライベートも疎かになっている状態で、新たに時間を割く必要があるのか?
・金にならんし、むしろマイナスになるんじゃ仕事に悪影響だ!
・毎日のように資格の勉強や、講習会渡航費などでカツカツなのに、呑気にダベっているなんて、コンビニ前の高校生か!
と思っていたのに、いざサードプレイスを見つけると、自分を客観視できるようになり、心も身体も変化していった、というお話。
人生は選択の連続
「仕事と私のどっちが大事なの?」といった選択や、「トロッコを切り替えるべきか」というのは案外、二律背反ではなく答えは無限にあるかもしれないと考えるが、生活に余裕がないと考えることすら出来なくなる。
「いったん距離を置こう・・・。」
問題を放棄するのはどうかと思うが、距離を取り、視点を変えることで見えてくることもある。仕事にもプライベートにも直接関わりのない異素材だからこそ、サードプレイスは鎹(かすがい)になり得るのかもしれない。
別にサードプレイスはBarでなくてもいいのだけれど、インスタントな特別空間として、Barを推奨する。
この自粛期間の読み物として、誰かのワクワクの一部になれたらいいなぁ。
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