【noteがIPOするぞ♫超簡単説明!】⑤総まとめ+おまけ(感度分析)♪
総まとめ
今回のシリーズのポイントを簡潔にまとめました(^^♪
①noteはIPOで株式公開推進中。現在ブックビルディング中(12/12現在)
②新株発行(約40万株)に比べ、既存株売出(107万株弱)がめっちゃ多い
③直前の評価が301億円だったのに、IPO時にはなんと約48億円に激減する衝撃のダウンラウンド
④現金24億円あるもののキャッシュバーン6億円/年と大きく、数年以内に黒字化を果たす必要あり
以上の分析でした(^^♪
おまけ:感度分析
④で財務モデルを作成したものの、売上伸長率146%を維持するという前提はあまりにもハードルが高い気がします。
では、どのパラメータを改善したらもう少し実現性が上がりそうか見てみました。
note株式会社のこれまでの業績によると、販管費の増加が売り上げの増加を超過し、直近は前年比131%増加しています。
当然事業成長には欠かせないものの、今後もし販管費増加率を前年比112%ほどまで抑えられるなら……
2年ちょっとでキャッシュ黒字化、バリュエーションも613億円が見えてきそうです(^^♪
それでも売上伸長率は30%超を維持する必要がありますが……私は、
これで今回のシリーズは終了です。
(なんとかブックビルディング期間中に書ききることができました。ぎりぎりですがw ブックビルディング終了後、IPOで初値が付くまで、たまに続報記事書くかもしれません)
ここまで読んでくださり、ありがとうございました(^^♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?