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目的地に向けて、真っ直ぐ。
人とちょっとでも会話をすると、何かしらの学びがありますよね。
早速余談ですが、僕は仕事がほぼデスクワークなので、人と話す機会は少ないんですね。
だからこそ、ちょっとだけでも人と話すと、やっぱり人と話すことって良いなぁと思いました。笑
そこで今回は、知り合いの方とのちょっとした会話からの学びを。
体力にも色々ある
知「私、マラソン興味あって、出てみたいんですよね」
僕「良いじゃないですか!なんでですか?」
知「旅行が好きなんだけど、すぐ疲れちゃうから、体力つけたくて!」
とまあ、何気ない会話ですよね。笑
ここから何を学んだかと言うと、やってることが目的からズレてるなということです。
僕は元々陸上部で、マラソンも出たことあるし、そういった意味で人よりも体力はあると思います。
でも、だからこそわかります。
僕も旅行行ったらすぐ疲れます。笑
つまり、マラソンの体力=旅行の体力ではないんです。
同じ「体力」という言葉を使っているので、そこは仕方のない勘違いかと思いますが、、。
マラソンを走る体力をつけたいのであれば、走れば良いと思います。
じゃあ旅行する体力をつけるにはどうすれば良いのか?
旅行すれば良いんです!
目的があってそれをしたいと思っているなら、それをしてみれば良いということです。
僕の職場の先輩も、「職場までの階段を登っても疲れないようにしたいから、ジムに行って走ってる」と言ってました。
これも目的に対してやっていることが微妙に違います。
階段を登っても疲れないようになるには、階段を登るしかないです。
努力の方向を間違えない
他の例で言うと、英語を喋れるようになりたい人がいるとします。
じゃあ英語を勉強するために、英語学校に行く人が多くいます。
しかし多くの英語の学校は読み書きの勉強が多く、喋る勉強はあまりしません。
実際に、英語の学校、学部に通っていた人は何人も知っていますが、その全員が英語が喋れる訳ではありませんでした。
英語を喋れるようになりたいなら、英語を喋れば良いです。つまり、英語が公用語の国に行くべきです。
多くの人が間違った方向に努力をしているなと感じた会話でした。
"それ"をやりたければ、"それ"をやることが一番の近道だと思ったという、学びでした。