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AIは私の未来の健康を変えるのか?〜医療福祉の現場、制度、技術のニーズを語る〜IN東京 シンポジウム 2/3

 前回、概要について書いたので今回は、シンポジウムに参加しての所感について少し詳しく書いていきたいと思います。とりあえず忘れないうちに書いてアップしていきますw (既に忘れかけていることも多いw)


1.調和について

 自分では全く言語化できませんがここの感覚だけはスーッと入ってきました。

無意識の心地よさ


この前の日に子供と畑に行ったときの一コマ。

栗拾いと芋掘り作業の合間のひとコマ

このスライド部分以外は理解できないとは思いますが、今回の招待講演をして頂いた方の本を買ってみて頑張って読んでみようと思いました。
 たぶん、この本だと思います。

亜種の起源 苦しみは波のように

2.AIとの役割分担を試行錯誤して現場で整理

 こんだけAIが誰でも使えるようになっているので、そりゃ医療や福祉の現場でも使えるものは使ってみたいなと思いまいた。 
 また今、シニアの方にいろいろなICTを使っていただく取り組みもスタートさせています。現状ではAIは使ってませんがその延長線上には必ずAIの存在があり、その辺りをよく実感するところでした。
 ルーチンとそれ以外を整理するといことを意識していきたいと思いました。

3.パネルディスカッション

 大牟田チームの活躍、議論で挙がった対象者と支援者の関係性がAIでも結構、いけるんじゃないかと思いました。

1)卒業生が出ているパネルディスカッション

 パネルディスカッションでは就職して2年目の卒業生が2名登壇しました。

ピースしてる2人が卒業生

私が所属する大学で当時、学生だった彼女たちとコロナ禍で始めたのがシニアの方にICTを活用してもらう支援でした。


そこから彼女たちと一緒に試行錯誤をしながらそれ以外も色々な支援を行なってきました。

https://www.youtube.com/watch?v=wJSVWnR7hvE

それがご縁で、この支援を一緒に行なったメンバーが所属される職場に就職することになりました。そして今度は理研のオンリハプロジェクトにも参加して結果、このシンポジウムに登壇することになりました。
これまでも学生と共に色々な地域での活動を行ってきて学生もその魅力を感じてくれたこともありました。しかし、そこから医療機関に就職するとその活動やマインドが続くケースが少ないように感じていた中、ここまでつながったことに1人静かに感激していました。

2)研究協力者

 今回はオンラインリハビリにご協力頂いた方もシンポジウムにご登壇頂きました。大牟田の方で東京まで来ていただきました。その方とは実は私は別のプロジェクトでもお世話になっていてこうやって東京のシンポジウムでご登壇されその後の打ち上げでもご一緒させて頂いたのは私自身貴重な経験でした。

3)上手くいく支援においての支援者と利用者の関係性もAIは理解できるんだろうか。

 シンポジウムで、うまくいく支援の話になり、支援する側、される側といった関係性のみでなくもっと相互的な関係性が構築できたときに、うまく色々なことが進む(パネリストの正確な言葉ではないですが)といった話になりました。現在は対話型のAIがあるので、そのあたりまで踏まえた対話ができるAIができる未来もあるんだろうな...と一人で妄想していました。

ということで今回は3部作にしますので、できるだけ早々にアップしたいと思います。


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