みやま だっでんまぜこぜの会 あれこれpart2:何を目指してやってる?
とりあえず地元の人たちで発表会をやっているということはご理解いただいたとして何の目的でやっているかというお話を今回はしたいと思います。
1.地域の社会資源の見える化
結論から先にお伝えすると「地域の社会資源の見える化」が一つの目的となっています。そんなことを言われてもただ発表しているだけじゃね?的な感じですので、私たちのアドバイザーとなって頂いている埼玉県立大学の川越先生が実際に他の地域で進められている「ごちゃまぜの会」を紹介させて頂きたいと思います。
2.きたもと市のごちゃまぜの会
今から紹介するのは埼玉県北本市で行われているごちゃまぜの会です。私は川越先生とはお話をさえて頂いたことはありますが、今から紹介するきたもとごちゃまぜの会については教えてもらってネット上で勉強しているだけということでそのレベルでの紹介ということで、ご了承くださいw
ホームページを見ていただければ早いのですが一応こちらでも勝手に紹介させて頂きます。
社協さんが事務局をされているようです。
1)つながった活動事例
会を通じてつながった活動が紹介されていました。
つながった事例はいろいろなケースがありました。
そのひとつをピックアップしてみました。
普通に生活をしてたら会わない方々のコラボレーションが紹介されていました。
その他も地域の助け合い活動も興味深かったのでご紹介です。
こちらも普段なら出会わない人達が、まぜこぜの会で出会うことによっていい感じの活動につながった事例でした。
2)きたもとお宝マップ
下記に紹介するのも結構、この会の中核的なことの一つかと思いました。その名も「きたもとお宝マップ」。
ここでは、色々なカテゴリーに分けられて社会資源が紹介されていました。
通いの場、生活支援サービス、移動手段、移動スーパー・・・その他。
そのひとつをご紹介してみました。
このような形で、その地区に住んでいる方や色々な支援されている方が困った時に役に立つようなものだと思います。このマップを見たり、ごちゃまぜの会の方(社協の方)に相談すると必要な社会資源を見つけることができたり適切な方を紹介して頂いたりできるようになるのだろうと思います。
3.まとめ
私たちはみやま市で「だっでん まぜこぜの会」を昨年から始めました。まだ2回、開催したのみでコアメンバーは3名でまだまだ動き出したばかりの団体です。きたもとのまぜこぜの会には遠く及びませんが、一つの方向性として社会資源の見える化を目指して今後も活動を行なっていきたいと思っています。
ただ私が8年前に「だっでん まぜこぜ」イベントを行なった時には少し別の意図があり今回も社会資源の見える化とと同じくらいの目的がありますがそれはまた別の機会にご紹介していきたいと思います。
それではまた。