AIは私の未来の健康を変えるのか?〜医療福祉の現場、制度、技術のニーズを語る〜IN東京 シンポジウム 1/3
先日、このテーマでシンポジウムがありました。オンリハプロジェクトに携わっておりまして、私はパネルディスカッションの机配置の時くらいしか出番はありませんでしたが参加してきましたw
シンポジウム自体がとても刺激的でなおかつ、東京の会場で大牟田チームも集まったので楽しい場となりました。
1.概要
基本的なところは下記の理化学研究所のサイトにお任せしますが、2024年10月13日(日)に、場所は東京でベルサール三田ガーデンで参加費無料、100名定員のシンポジウムです。
ワークショップで一緒の方と名刺交換したり、他の大牟田チームの皆さんと話をしましたが、医療、福祉系の職種の方々は大牟田チームのみであとは、理研の方や、AI等の研究職の方などが多かったみたいでした。
2.プログラム内容
①招待講演が3部あり、その後、②体験型ワークショップと③パネルディスカッションでした。
③のパネルディスカッションでは、オンラインリハビリ体操の実証実験を行っている大牟田チームが半分くらいでした。私もそのプロジェクトに参加させて頂き3年目となりました。内容としては下記の実証実験の運用に携わらせて頂きました。
私が携わっている公民館でのスマホ講座とは違ってオンラインで体操を高齢者に届けるという作業療法士というリハ系の専門職が少し前に出るような内容です。
3.所感
1)調和について
自分では全く言語化できないが感覚としてはスーッと入ってきました。ここについては理解できないとは思いますが、今回の招待講演をして頂いた方の本を買ってみて頑張って読んでみようと思いました。
2)AIとの役割分担を試行錯誤して現場で整理
こんだけAIが誰でも使えるようになっているので、そりゃ医療や福祉の現場でも使えるものは使ってみたいなと思いまいた。
3)パネルディスカッション
大牟田チームの活躍、議論で挙がった対象者と支援者の関係性がAIでも結構、いけるんじゃないかと思いました。
4)今回のシンポジウムの進め方
ワークショップやグラフィックレコーディング(ほんと分かりやすい)や、その他、あれこれ勉強になりました。
できれば頑張って小分けにして上記をnoteに忘れないうちに書いていきたいなーと思いました。