納品一段落、息子の咳も少しよくなる(今日よかったこと 2024年10月25日)
1.一段落
さくらの専用サーバープランが廃止されるとのことで、さくらのクラウドに移行する仕事が、ようやく納品準備が整いました。
お客様のご希望で、データベースも早くなったと話題の、最新のバージョンに変えました。
(しかしトータルで早くなったように見えても、かなり遅くなるケースもあったりして、その対応が大変でした)
メール送信も、よりセキュリティを高める形で送信するように変更しました。
もちろん、環境が変わっても以前と同じように動作することを確認しておく必要がありました。これを手作業で行うと面倒なので、そのためのプログラムを作りました。
ほぼ全ての挙動確認を行うためのプログラムを作成するので、これはこれで大変なのですが、でも作ってしまえば何度も自動でテストを行えるのです。
サーバーを引っ越しする、という単純な話にみえても、そうでもありません。
しかし本日、ようやく本番環境のセットアップがすべて完了しましたので一安心です。あとは報告書を書くのみです。
2.息子の咳が少しつらそう
昨夕あたりから息子6歳が咳をし始め、ひどくなってきました。鼻水をちゃんとかまないとのどに行き、喘息のような咳をしはじめることが多いのです。
なので気をつけていたのですが、最近はあまり言うことをきかず鼻をかんでくれないので、ついに咳がひどくなってしまいました。
夜ひどかったので、今日の朝一番に妻がかかりつけの小児科に連れて行ってくれました。
先生はのどの奥をみながら「鼻水がみえるわよ、ほら」と妻にみせてくれたそうです。要はいつもどおり、鼻水がのどに落ちていき、咳がでているのです。
ムコダインで鼻水を出し、アレルギーも少し抑え、という処方をしてくださいました。夕方にもまだ咳は出ていますが、昨夕ほどひどくはなくなりました。
3.小規模企業共済
以前から入っている、小さな会社の役員用の小規模企業共済を支払いに行きました。ずっと固定額にしていたのですが、今年は(何度も書くようですが)事前確定届出給付を出したので、その分のいくばくかを小規模企業共済の増額+まとめ払いにあてました。
小規模企業共済は、小さな会社の役員にしかなじみがないと思います。
これに納めた分は廃業または退職時に退職金として引き落としすることができます。そして納めている間、全額が税金の課税対象外になります。
退職金は退職金用の一定の課税対象外になる枠がありますから、うまく使えばこの分は納税しなくてもよいのです(と理解していますが、間違っていたらごめんなさい)。小さくて弱い会社の代表の、唯一の救済でした。
今はIDECOなどの選択肢もあるのかもしれませんが、とくに20年ほど前に私が個人事業主を始めた頃にはこれしかありませんでした。
10月末までにまとめ払いしておけば、今年の年末調整にこの分を控除として書くことができます。
サムネイルは Kadri Võsumäeによる写真: https://www.pexels.com/ja-jp/photo/756903/