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やり手の佐川さんと『水滸伝』完結(今日よかったこと 2024年09月11日)

1.娘も食べる量が増え、家族全員元気に過ごせました

今日もマクドナルドのポテトを買いに行きました。毎日のように行くのですが、なぜかほとんど同じ店員さんを見かけません。不思議です。

娘9歳は、ついに「足りない」と言いはじめました。Lサイズですし、実は給食を食べる量も増えているのです。

でもそれもうれしい悲鳴です。
子供が食べてくれる姿は、何者にも変えがたく可愛く見えるのです。

普段元気な時は子供たちでケンカをしたりして、うるさいなと思うこともあります。しかしやっぱり元気でいてくれるのが一番ですね。

2.やり手の佐川さん

コロナ以来、基本的に宅配は玄関前に置いてもらっています。

ピンポンがなると、「玄関前に置いておいてくださーい」と言うのが定型になっています。

ところがついに、佐川急便の方が「佐川急便です、今日はどうします?置き配?」と聞いてくれました。

「お願いします!」

と答えるだけでよいので(実際には名前の確認もあります)、ラクチンでした。

ささやかな気配りですが、とてもいい気分になれました。

3.『水滸伝』19巻完結

ついにこの日が来てしまいました。
長らく読んでいた北方謙三『水滸伝』全19巻を今日、読み終えてしまいました。

読み終えてみれば、『水滸伝』は、この前作の『楊家将』の続編だったな、と感じました。

宋建国の英雄楊業について書かれたのが『楊家将』。
その子孫の楊志が前半に、養子の楊令が終盤に活躍する『水滸伝』。

『水滸伝』の終盤なんて、ほとんど楊令が主役のような感じでした。うまく続編の『楊令伝』を期待させられます。

梁山泊自体は最後に陥落してしまいました。
でも楊令含めて生き残った人は何人もいます。彼らの梁山泊後の物語が続くのですね。

すぐに『楊令伝』を読みたい気持ちと、しばらく余韻に浸りたい気持ち、そして積み本を先に読まないと、という気持ちが交錯しています。

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