インサイド・ヘッド 2


 

ライリーは、サンフランシスコのハイスクールへ。
ちょぴり? 
とっても、とっても、難しいセンシティブな思春期のオトシゴロへ。
将来にも、きちんと備えちゃって、teethもヘッド。
インサイド・ヘッド1より、格段にスレンダーになり、おへそ出しルックにも、果敢に、チャレンジ!
さながら、、、
K-POP界に、飛び込んだかのよう、、、!
IVE  ウォニョン
エンミックス ソリュン

なんていう、ビックアイドルを‘私’に、イデアさせる。(注1)、(注2)。

さて。
本作品の根幹は、21世紀、最高峰の学問であることを忘れてはならない。
神経科学。
医学。
解剖学。
化学。
社会科学。
心理学。
量子力学。
哲学。
列挙するのには失礼であるが、これらの最先端理論が総動員されている。

人類最大の謎である、意識(conscious)とは何かを解明しようとしている。
鏡よ、鏡よ、鏡さん、わたしは、だあれ?
わたしって、何なんだろうな~?
ナルシストが、ナーシサス(水仙のお花)の水鏡に顔を映しても、、、
  (ドボン。)
  なかなか、、わからない、、、
  そこが、ミソ。
  妙味。

べアリアスなカラーキャラクターたちと、その代表的な神経伝達物質
ヨロコビ (Joy) 黄色の感情 ドーパミン

シンパイ (Anxiety) オレンジ色の感情 セロトニン

ムカムカ (Disgust) 緑色の感情 ノルアドレナリン

21世紀、最高の学問を未就学児にもわかるように、キラキラしたアニメーションと懇切丁寧な‘ことのは’ で紡いだピクサー社に、不躾ながら、最大級の讚美と尊敬の念をおくらせて頂きたいと、わたくしながら思います。

未就学児さん。 皆様は、22世紀も生き抜きます。
だから、
生き抜いて!

20世紀にゲノムが解読されたように、、

21世紀に意識が解明される、、

では、、、

22世紀に、皆様は、どんなふうに生きていますか?

知の巨人・ユヴァル・ノラハラリ氏の学説では、もはや、ホモサピエンスと呼べる生命体ではなくなる、、、
(ニューロシステム上のアルゴリズムに支配された巨大なアリのようなモノになる、可能性が指摘されている。)

上に、挙げさせて頂いた、academicに、一生を懸けて取り組んできた、または、今日も。もっと言うならば今現在も取り組んでいらっしゃる碩学者方に、御礼と、尊敬を表しつつ。

隣のK-8の幼稚園のお嬢さん。キャラメルポップコーンのお裾分け
ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございます。
とっても、とっても、おいしかったです。

Motherに手を引かれて無事に、homeに帰ったかな?

きっと、きっと、お母様が作る晩ごはん。
とっても、とっても、おいしいんだろうな。

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(注1)アイドルとイデアは、ラテン語では同義。
(注2)パラダイムシフトが今日起こっていて、`私'がいるというルネ・デカルトの近代文明の根幹思想が、見直されるかもしれない。



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