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【参戦記21】乃木坂46 28thSGアンダーライブ(3日目)in TACHIKAWA STAGE GARDEN

参戦記の第21回目は2021年10月26日(火)〜28日(木)にTACHIKAWA STAGE GARDENで開催された「28thSG アンダーライブ2021」(3日目)になります。

年は変わって2021年になりました。自分が現場に行ったアンダラ2020以降は緊急事態宣言の再発令や感染者数の増減を繰り返し、乃木坂46のライブは配信が主たるものとなっていました。しかし、今年の夏ついに真夏の全国ツアーが復活!約2年ぶりのツアーという事で大阪・愛知・福岡と行ける所は全て応募しました!!…しかし地方公演は全落。モバイル先行も一般抽選も全てダメで、折角行われた有観客のツアーは行けず終いとなってしまいました。2016年から毎年欠かさず行っていたのでかなりショックでした…泣。

ですが、夏も終わり秋となった10月。28thシングルのリリースに合わせてアンダーライブの有観客開催が発表。早速モバイル先行を応募してみましたが、会場の規模が小さいという事もあって案の定全落。残す所は一般先着販売のみという状況に。迎えた一般販売当日。取れたらラッキー程度で争奪戦に挑むと、なんと3日目のチケットをゲットする事ができたんですよ…!開始時刻12時ピッタリにページを更新し一度ページが重くなったものの、【購入する】バナーが出現して即座にクリック。それ以降は特に重たくなる様子もなく、あっさり獲得する事ができました…。全ツ地方公演が当たらなかった分、こういう所に運が回されたのでしょうか…!

という事で今回は一般販売で手に入れたチケットを手に、1泊2日で東京・立川に行って参りました。何気に立川方面へ行くのは初めて!新鮮な気持ちで行って参りましたので、その時の様子を書かせていただこうと思います。ちなみに撮影端末はiPhone 11 Proです。




2021年10月28日(木)

この日は少し早めに起床。いつも通りに身支度を済ませて、出発。今回はライブの他にも向かう先があるので、少し早めの新幹線に乗り込みます。

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8時過ぎに新幹線最寄り駅である京都駅に到着し、8時半頃ののぞみ号に乗り込みました。何気に初のN700S車両にテンションが上がりましたね笑。車内の照明の明るさやシートの綺麗さは中々良かったですね〜。京都から東京までは約2時間。朝食を取っていなかったのでこの間に済ませて、あとはダラダラと映画を見ながら移動時間を満喫しました。

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11時前に東京駅に到着!コインロッカーに荷物の入ったバックパックを預け、上野東京ラインへ乗り換え。ホームに出てみると10月末にしては結構暖かく、少し汗ばむくらいでした。その分天気は快晴で清々しかったですね〜。

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やって来たのは上野駅。この時期は上野駅近くにある東京国立博物館にて「春夏秋冬/フォーシーズンズ」が開催されているという事で、ライブ前に来ちゃいました。上野には初めて来たので、見るもの全てが新鮮でしたね〜。平日ではありますが多くの人で賑わっていました。散歩とかにはうってつけの場所ですよね。駅から少し歩いて会場へ向かいます。

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会場前の入場ゲートを通り、今回の会場である東京国立博物館・表慶館前に到着!やはり博物館という場なので装飾は控えめですが、要所にはポスター等が掲載されていました。会場付近には同じファンの人がちらほらいましたね〜。事前予約していた入場時間にピッタリ到着したので、一通り写真を撮った後はすぐ入場しました。

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インスタレーションは全て撮影する事ができ、その内の幾つかを載せてみました。会場内に入り、1発目の展示は飛鳥ちゃん。1部屋(1スペース)につき1つの展示が大々的に設置されており、そのスペースを転々と巡っていくような順路になっていました。個人的にはいくちゃんのインスタレーションがお気に入りですね。紫色のドレスに金色の"秋草図屏風"の色構成と映像の組み合わせが良かったです。

古き良き日本の伝統芸能・芸術と、今を魅了する現代的な芸術領域の一片となる乃木坂46。そこに最先端の映像テクノロジーを駆使した3要素が重なり合う事で、今までとはまた違った角度・入り口から芸術の在り方やその真意を体感する事が出来たと思いますね。まさに"古きを知り新しきを知る"。芸術との親和性が高い乃木坂46が起用され、新たな解釈でかつての名作達が現代に生まれ変わるのはとても面白かったです。メンバーの普段とはまた違う一面が見れるのも良いですね。

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ちなみにかっきーの展示から次の展示に移動する際はエントランスの吹き抜け部分を移動するのですが、これまた雰囲気が良かったので思わず一枚撮ってしまいましたね笑。

全展示を観覧後は階段を降りて、グッズ販売エリアに繋がるようになっていました。グッズ販売の所は撮影がダメだったのですが、レジ横にある今回のキービジュアルである全メンバーの写真が掲載されたパネルは撮影OKだったので撮ってきました。各々の推しメンを撮っているファンの方が多かったですね。自分もちゃっかり推しメンの美佑ちゃんの写真を撮って、その場を後にしました笑。

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上野駅に戻って再び東京駅へ。コインロッカーからバックパックを取り出し、予定していた時間より少し早く着いたので「仮面ライダーストア」に立ち寄って少し時間を潰し。リバイ&バイスのスーツをこんなに間近で見れる事はあまりないので、思わず見入ってしまいました笑。

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時間も来たので今回のメインとなる立川に向かうため、中央線に乗ります。所要時間は約30分とまぁまぁかかるんですね笑。車内は昼間という事もあってかガラガラだったのでゆったりと移動できました。

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14時過ぎに立川駅に到着!着いてみて驚いたのが意外と大きい駅だなという事。利用客も平日の昼間に関してはかなり多かったですし、周りには大きな商業施設など沢山あって凄い発展している場所なんだなと感じましたね。時間には多少余裕があるので駅前のヤマダ電機やブックオフにも寄り道。これまた驚いたのがブックオフでの仮面ライダー玩具の取り扱いの多さ!限定商品から一般販売品に至るまでかなりのスペースが割かれていてビックリ。秋葉原の一店舗よりも多いぞ…。

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駅からちょこっと歩いて、今回の宿であるパレスホテル立川に到着。駅から遊歩道で直結していたのでアクセスしやすいですね。このホテルは普段泊まっているようなビジネスホテルではなかったので、部屋のクオリティは素晴らしかったですね。今回もまたYahoo!トラベル経由で予約し、お値段は約6,000円。中々良いんじゃないでしょうか?部屋について軽く荷解きをして、間も無く今回の会場である立川ステージガーデンに向かいます。グッズ購入ですね。

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会場までは徒歩3分程。この辺りはモノレールの線路を伝いながら向かい、今回の会場である立川ステージガーデンに到着。ここは最近できたようで外観や辺りの雰囲気も今っぽい感じのスタイリッシュなものになっていますね。グッズ販売はどこかなーと思っていたら会場正面入口からではなく、ぐるっと裏手の方まで行かないといけなかったんですよね。こりゃ分かりづらい笑。グッズ売り場は全く混んでおらず、待ち時間なしで買う事ができました。購入したのはTシャツとバッジ。省エネな買い物です笑。

グッズ購入後は道中で軽食を購入し、ホテルに戻りました。開演時間までダラダラと過ごし、陽が落ちてきたかな?くらいのタイミングで会場へ向かいました。

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ライトアップされている様子も中々綺麗ですよね〜。入口付近はファンの方で賑わっていました。時間も時間なので早速入場。ロビーの壁にはメンバーの名前が書かれたいつもの旗が飾られていました。祝花も馴染みのある方々のもので一杯でした。

今回の座席は一般販売で3階Rブロックの4列目でした。最後列ではあったのですが、会場自体がミニマムに作られているのでそこまで遠くは感じませんでしたね。座席がフカフカのクッション性のあるものだったのが中々良かった!

18時ライブスタート。1曲目は最新曲の『マシンガンレイン』で始まり、そこからは怒涛の7曲連続披露。どんどん続いていきます。そういや何気に生の美佑ちゃんを見るのはこれが初めてで、遠目から見ても分かるくらいのスラっとしたスタイルでしたね〜。

MCを挟んだ後はユニットコーナーへ。個人的には『遠回りの愛情』と『Another Ghost』が印象に残りました。前者はダントツで瑠奈ちゃんの歌唱力に持っていかれましたね。ソロ歌唱の時間は少なかったのですが、その短い時間でも「おぉ」となるくらい艶やかな雰囲気の歌声で弓木ちゃんとのハモリも良かったです。後者の方は推しの美佑ちゃんが出てたというのもあるのですが、4人全員がダンスに長けているという事もあって見応えはありました。特にやんちゃんの動きの緩急は見事でしたね。

その後は再びアンダー楽曲披露へ。今回の公演をもって約8年程活動していた蘭世ちゃんが卒業。ファンの前に姿を表すのは最後なんですよね。自分にとって『ブランコ』が一番沁みましたね。蘭世ちゃんにとって最初のアンダーセンター曲であり、曲自体も好きってのもありますが、それ以上に自分にとっては初めてアンダラに参戦した際に最新曲だった事もあって思い入れが強くあります。当時高3の12月、冬の寒さと別れが徐々に近づく寂しさが入り混じる中、乃木坂46のライブで初めて東京を訪れました。その時に日本武道館で体感したあのパフォーマンスはとても印象に残っています。そういった事もあり、今回でオリジナルでの披露が無くなってしまうと思うといつも以上にその事を思い出して、込み上げてくるものがありましたね。秋・冬ってどうしても切なく感じてしまうな〜。

『嫉妬の権利』や『あの日僕は咄嗟に嘘をついた』などアンダラでハズレのない楽曲が披露され、熱気冷めやらぬ状態で本編終了。

アンコールは卒業する蘭世ちゃん仕様のセトリに。彼女を象徴する赤色をメインとしたドレス姿で登場。思いの丈を語ってくれました。ファンや家族、関わった方などに向けて感謝の思いを強く述べていた印象でしたね。自分の心中を話す姿はとても凛としていて、決意の固さのようなものを感じました。逆に周りのメンバーが別れを惜しんで泣いていましたね。アンコール最後は『ボーダー』。2期生にとって重要なポジションにある曲ですよね、最後に持ってくるとは憎いですね笑。披露後は各メンバーから蘭世ちゃんへ花の贈呈がありました。途中、蘭世ちゃんが花を持ちきれなくなった時に、まあやが「ザキさん手長いから…」とれなちに手伝ってもらうよう促す発言には笑っちゃいましたね笑。会場も大ウケでした笑。

メンバーから受け取った花を手に沢山抱えた状態でお別れ。階段を駆け上がっていく様子は"別れ"というものを強く感じてウルっときてしまいましたね…。

その後はモバイル会員限定のアフター配信へ。ここまで生で見れるのは嬉しいですよね〜。弓木ちゃんの危ういMCの元、各チームに分かれて蘭世ちゃんのコーデバトルというのが今回の企画でした。各々チームの個性が出ていて、蘭世ちゃんの印象も全く違っていましたね。個人的には2位だったCチームのコーデが好きですね笑。企画終了後は本当に最後の曲披露である『走れ!Bicycle』、この曲は2期生が加入して初めて披露した楽曲なんですよね。最後まで2期生愛に溢れた選曲で感動しますね…。

こんな感じでライブは終了!久々のアンダーライブはやっぱり良いものですね!退場後はコンビニで夕食を買ってホテルに戻りました。本当にあっという間だったなと余韻に浸りつつ、その日は早く眠りにつきました。




10月29日(金)

朝はそこそこ早く起床。朝食をゆっくりとって身支度。こういうのは早めに済ませて安心したいタイプです笑。

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10時前にホテルをチェックアウト。ついでに会場前へ立ち寄ってみましたが、昨日のアンダラの影は全くなく、綺麗に撤収されていましたね。会場設営のスタッフの皆さん、本当にいつもお疲れ様でございます。

その後は立川駅へ向かい、中央線に揺られ東京駅へ。

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新幹線の時間まで少し余裕があったので、東京駅の丸の内駅舎を見るため寄り道。雲1つない快晴ですね笑。この2日間は本当に天候に恵まれましたね〜。

今回の帰路は12時前のこだま号グリーン車。自分にとっていつものやつで帰りました笑。相変わらず乗客数も少なく、静かでゆったりと京都まで帰ることができました。そんなこんなで1泊2日のライブ旅行は幕を下ろしました…。




以上、28thSGアンダーライブ2021(3日目)の参戦記でした。

約10ヶ月ぶりの現地ライブはやっぱり楽しかったですね〜。オンラインライブも良いんですけど、どこか味気ない感じで物足りなかったんですよね。立派な音響システムの中でサイリウムを振って、目の前で一生懸命パフォーマンスを行うメンバーを観る事が醍醐味なんだなと改めて感じましたね。初めて生で推しメンである美佑ちゃんを見れた事や、初めて立川という地に訪れた事もあって色々と記憶に残るライブ旅行でした。

ちなみにですが、この翌週の土曜日に乃木恋の第26期彼氏イベントの景品になっていたリアルイベントに参加してきました。もちろん松尾美佑ちゃんの回です笑。その翌々週には次回の参戦記で扱う全ツファイナル2日間といった感じで、3~4週間は立て続けに乃木坂関係のイベントが続くというなんとも夢のような期間だったんですよね笑。夏のツアーが当たらなかった分、ここにきて固まってイベントに参戦できるのは本当に嬉しい限りでしたね。

次は「真夏の全国ツアー2021 FINAL!」2DAYSの参戦記になります。4年の時を経て再び東京ドームに乃木坂46が帰ってきました。自分にとっても4年ぶりの東京ドーム、非常に思い出深い場所に再びライブで訪れる事ができる嬉しさを噛みしめながら行ってきました。お時間ある方は是非見てみてください。ありがとうございました。

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