【参戦記17 後半】乃木坂46 真夏の全国ツアー2019 東京公演(3日目)in明治神宮野球場
前回の2019年8月30日(金)〜9月1日(日)、「真夏の全国ツアー2019」の参戦記の続きになります。今回の記事は3泊4日の後半部分になります。この記事を読む前に前半から見て頂ければと思います。
9月1日(日)
この日は令和1号ライダーである『仮面ライダーゼロワン』の初放送日!それに合わせた時間に起床。朝食を食べながら見ました。ドラマパートはコミカルな部分もあり、バトルシーンでは「さすが1話」という感じで気合が入ったCG合成も相まって中々良かったですね。視聴後は予定があったので、その後の『リュウソウジャー』は後で。
準備をして出発。東京メトロに乗って外苑前駅で下車。昼間の様子を見るために明治神宮野球場へやって来ました。最終日の午前中と言う事もあって、多くのファンがいましたね。毎度そうですが生写真販売の待機列も長く、グッズ列も結構並んでましたね。改めてライブ前のこの雰囲気好きだな〜と思いながら、ブラブラ歩いていました。
推しの二人が並んでる浴衣パネルを撮って満足した後は、次の予定があったため移動。写真2枚目にあるようにザンビの告知ポスターがドーンと貼ってありました。確か青山一丁目駅の出口の所だったかな?
11時半頃に池袋駅に到着。向かったのは「仮面ライダー・ザ・ダイナー」!ここは東京に来た時の食事ではもはや自分の中で定番になりつつありますね笑。入り口前で毎度お世話になっている友達・K君と合流。
坂道グループや特撮関係の話からプライベートな事、仕事や勉強の事まで幅広く喋りながら食事を楽しみましたね。今回注文したのは、この日初放送だった仮面ライダーゼロワンをイメージした「ゼロワンハヤシライス」と推しライダーであるウィザードをイメージした「フルーツドラゴンスタイル」。デザートに注文したのは「ヘルヘイムパフェ」、何て物騒な物をパフェにしたことか…笑。半年ぶりくらいの再会だったので話もかなり盛り上がり、非常に楽しい時間でしたね。話したい誰かがいるって言うのは素敵なことですね。
店を出た後はせっかくなので散歩がてら一緒に神宮球場へ行きました。歩きながら色々と乃木坂46についてなど色々喋りましたね〜。丁度音漏れが聞こえていたので、しばらく聞き入ってみたり。落ち着いたのんびりした時間でしたね。なんだかんだでもう15時すぎ。すでに開場時間は始まったので、これを機にK君とはここでお別れ。自分はライブの準備を一切持ってきていなかったのでホテルへ戻りました。
準備をして再び神宮球場に戻ってきたのは16時半頃。早速入場しました。今回の座席はモバイル1次先行当選で1塁1入口アリーナG16ブロック2列目の外周側の一番端っこの席でした。Gブロックとメインステージや花道と離れていましたが、一番端のブロック内でも一番端の座席だったので外周間近って感じでしたね、後は空間的にも余裕があって見易かったです。夕方の風が少し涼しく感じましたね…夏の終わりを感じながらライブまで待機。
と、ライブ開始前に思いもしないプチサプライズが。なんと外周にバナナマンのお二人がやって来たんですよね!この日の公演は『乃木坂工事中』の企画でバナナマンが公演中のメンバーを撮影するという事でいらっしゃってたんですよね〜。自分は外周に最も近い座席だったので、真横を通って行った感じでした。思わず「設楽さーん!」と呼んでみたら、こっちを向いて笑顔で頷いてくれて嬉しかったですね笑(今思えばなぜ自分は日村さんを呼ばなかったんだろう…笑)。乃木坂46のライブで設楽さんからレスをもらうのは中々レアなんじゃないでしょうか笑。そういえばこの日の影ナレにはチューリップの面々が担当していましたね。
自分としては1年ぶりの夏の風物詩である神宮ライブ…17時半にライブスタート。基本的なセットリストは愛知、大阪とあまり変わってはいないですが、会場が神宮という事もあって印象が全く変わりましたね。天井1つ取り払われるだけで、曲と開放感の相性が変わってくるパフォーマンスもありましたね、特に序盤の夏曲メドレーは強くそう感じました。
「ミュージアムコーナー」では、この日が卒業となる桜井玲香 ×『自分じゃない感じ』も披露されました。これは気を利かしての披露だったんでしょうかね。愛知での参戦記でも少しだけ触れましたが、3期生の明るいポップな曲から一変してダンスナンバーとして活きるのは、曲の可能性とポテンシャルがそれだけあるっていう事ですよね。そういえば公演中もちらほらバナナマンのお二人をお見かけする事がありましたね。カメラを持って右往左往していた印象です。
アンコール以降は桜井玲香仕様に。彼女のこれまでの道のりを表したVTRが流れ、その後は本人のスピーチ。デビューしてからの期待、キャプテンに選ばれた迷い、グループというものへの意識、様々な思惑と戦いながら8年近く一線に立って活躍していたんだなと改めて思いましたね。アンコール1曲目は彼女のソロ曲『時々 思い出してください』を披露。曲の最後では全メンバーが彼女のもとに集い、玲香さん含め、皆が涙ぐむ様子には胸が熱くなりましたね。曲自体もストレートに彼女自身の内面やこれまでの想いを汲み取ったようなものなので、尚更気持ちが入りますね…。
その後は当時発売間近であり、玲香さんを含めてのパフォーマンスは最初で最後となる『夜明けまで強がらなくていい』、歌い出しが印象的である『ロマンティックイカ焼き』が披露。ターコイズのリング…の一節、オリジナルで聞けなくなと思うと寂しくなりましたね…。次の『僕だけの光』では、ツアーを欠席していた井上小百合さんがサプライズで登場し、会場がドッと沸きましたね。その後のMCでは翌日よりキャプテンとなる真夏さんから玲香さんへお手紙。"ポンコツ"なんて愛称で呼ばれながらもグループを背負い、必死に向き合った良き戦友であり最高の友人として贈るその言葉にはまた目頭が熱くなりましたね…。その後は『乃木坂の詩』で終了…とはいかずダブルアンコールで『会いたかったかもしれない』が披露!初期からのファンはかなり嬉しかったんじゃないでしょうかね。
曲披露後はファンへの感謝の意を込めて神宮球場をぐるっと回ることに。外周間近な席だったので、設楽さん同様にゼロ距離くらいで玲香さんを見る事ができました。近くに来た時に「お疲れ様!」と声をかけると、深く頷いていただけたので、これだけ言えてもう満足でした…。その後少し歩くと、再びサプライズとして若月佑美さんが花束を持って登場!ファンのどよめきはもちろん、玲香さんもかなり驚いていた様子でしたね。「卒業の時に皆がいないと寂しいから…」とその時にポソっと言っていた辺り、グループを支えるキャプテンでありながらも、1人のメンバー。やっぱり共に歩んだ1期生達がいないと寂しかったんだろうなと。その後は緊張の糸が切れたように砕けた笑顔を見せたのが印象的でしたね。BGMが『無口なライオン』に変わったのも相まって本当に素敵な時間だったなと振り返って思いましたね。
メインステージに帰ってきた後は全メンバーで乃木坂46の円陣を披露!これからのグループの門出を祝うかのような盛大な円陣で、最後は明るく終わりましたね。本当に清々しい気持ちで卒業を見送る事ができたなと思いました。
これでまた一つ乃木坂の夏の風物詩が終わったなと、物寂しくなりましたね笑。全ツ2019の最後の一枚として神宮球場前で撮影、今度来るのは来年かな〜なんて思いながらその場を後にしました。写真2枚目は余韻に浸るために青山一丁目駅まで歩いている時に撮ったものです。人通りも少なく、気兼ねなく黄昏ながら歩けました笑。
道中で夕食を購入し、ホテルに戻りました。この日は日曜日と言う事で『乃木坂工事中』までは起きて、視聴後は疲れもあってかすぐに寝ちゃいましたね。
9月2日(月)
朝はそこそこの時間に起床。ゆっくり朝食を済ませて、準備をして10時前にチェックアウト。平日ということもあり、街にはビジネスマンや学生が多かったですね。昨日のライブとは打って変わって日常がまた戻ってきたな〜みたいな感覚になりました。この日はただ帰るだけなので、最寄りの半蔵門駅から東京メトロに乗って東京駅へ向かいます。
この日は往路同様にこだま号グリーン車で帰りました笑。平日の午前中ということもあってか、車内は空いていましたね。行きと同じように途中の駅で下車して、駅弁を買って車内移動をかなり満喫しましたね〜。帰りは浜松駅で下車し、三ヶ日牛としらすの入った弁当をチョイス。これまた美味しかったですね、このやり方クセになりそうです笑。
京都に着いたのは大体14時半頃。在来線に乗り、帰宅したのは15時すぎくらい。こうして3泊4日の夏ライブ旅行は幕を下ろしました…。
以上、「真夏の全国ツアー2019」東京公演(3日目)の参戦記でした。
贅沢にも3泊4日、乃木坂46・特撮・ディズニーと満遍なく幅広く趣味に浸かることができた旅行でしたね。念願かなってこだま号で3時間近くかけて東京へ向かうこともできましたし、本当に楽しかったライブ旅行でした。また、推しである桜井玲香さんの卒業をライブビューイングではなく、肉眼でしっかりと見る事ができたのは本当にありがたかったですね…。
ということで次は「アンダーライブ2019 at幕張メッセ公演」(1日目)の参戦記になります。片方だけの参戦となりましたが、乃木坂のイベント史上初の幕張メッセのイベントに行ってきましたので、その時の様子を書いていこうと思います。お時間ある方は是非見てみてください。ありがとうございました。
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