はじめまして。ドルチボーレのご紹介と目指しているもの
はじめまして。株式会社SANSHINの古家後と申します。
株式会社SANSHINが企画・販売しているDolci Bolle(ドルチボーレ)というブランドについてや目指しているものをご紹介します。
ドルチボーレについてご紹介
ドルチボーレは2014年2月にベビーソープの販売から始まりました。
なので、早いものでブランドが誕生してから7年以上が経っていることになります。こうやって続けてこれたのは愛用して頂いている皆様のおかげです。
ブランド名の由来
Dolci Bolleというブランド名は『赤ちゃんのお肌をしっとりプルプルにすることで赤ちゃんだけでなくご両親にも喜んで頂けるこだわりのベビーソープを作るので、ピッタリな名称を考えてもらえないですか?』と姉の友人のスイス人の方にお願いして考えてもらった名称です。
Dolci Bolleはイタリア語で、英語だとSweet Bubbleを表します。
Sweetは「甘い」という意味以外にも「楽しい」や「気持ちのよい」といった意味があり、Bubbleは「泡」を意味します。
ベビーソープを通じて家族で楽しいバスタイムを過ごして頂くイメージです。
本来はDolci Bolleは『ドルチ ボッレ』と読むのですが、ちょっと言いにくかったので『ドルチボーレ』という読み方にしました。
ドルチボーレはどんなブランド?
ドルチボーレは下記の3つを前提に製品作りを行っています。
・やさしさ
・うるおい
・シンプル
『やさしさ』はベビースキンケアにおいて最も重要だと考えています。
化粧品におけるやさしさは配合成分によって異なります。
・お肌への負担となりうる成分を使わない
・アレルゲンとなりうる成分はできる限り使わない
お肌にとって刺激の強い成分もあれば、低刺激な成分もあります。
赤ちゃんのお肌はとてもデリケートで未熟なため、刺激の強い成分は避け、低刺激な成分を用いることが大切です。
また、肌荒れを起こしたお肌からアレルゲンが侵入しアレルギーを引き起こすというケースがTVなどでも取り上げられており、お肌に直接触れる化粧品もアレルゲンカットの視点が大切です。
昨今は『植物』をテーマにしたオーガニックやボタニカルが人気ですが、植物は種類によってはアレルゲンとなることもありますので、ドルチボーレにおいては特にオーガニックやボタニカルにこだわることなく、赤ちゃんのお肌にとってのやさしさを考慮した成分にて製品開発をしています。
『うるおい』は健やか肌を保つことに欠かせません。
潤いが不足するとお肌が乾燥し、乾燥したお肌はバリア機能が低下しているため、肌トラブルを起こしやすくなります。
保湿ケアに使うベビーローションはもちろんですが、洗浄目的のベビーソープにおいてもお肌の潤いを守りながら洗うことができるように「うるおい」を前提に製品開発をしています。
特に保湿成分は元々人のお肌に存在しているセラミドやヒアルロン酸、PCA-Na、アミノ酸といった成分を使うことでお肌への馴染みやすさを考慮しています。
『シンプル』は『やさしさ』に通ずるものもあるのですが、未熟ではありながらも本来は綺麗なお肌である赤ちゃんのお肌にとって不要な成分を使わないようにしています。
化粧品はある意味いくらでも機能性のある成分を追加していくことができます。
大人であれば、シミ・シワ・たるみ・くすみといった紫外線や加齢に応じた悩みが生じ、それに応じて化粧品を使い分けていくわけですが、赤ちゃんの場合はそういった悩みはまだありません。
そのため、色々な機能性を化粧品に持たせるよりも、赤ちゃんのお肌に不可欠な『やさしさ』と『うるおい』のみに絞ることの方が大切だと考え、成分を追加することよりも厳選し、なるべく減らすようにしています。
健やか肌というのはバリア機能がきちんと機能しているお肌ですが、赤ちゃんの場合はそのバリア機能が未熟です。
バリア機能が未熟な状態を放置すると肌トラブルにつながる可能性があるため、『やさしさ』『うるおい』『シンプル』なスキンケアによってバリア機能をサポートしてあげることが『肌本来のチカラを育み、健やか肌へと整える』ことにつながると考えています。
ドルチボーレではそれを『育整スキンケア』と呼んでいます。
ドルチボーレが目指すもの
『流行に左右されず現時点での正しいスキンケアを広める』
時代とともに技術は進歩していきますので、未来は今よりも画期的な成分が開発されていたりするかもしれません。
ですが、そういった未来が訪れるまでは今現時点において正しいスキンケアをより多くの方に知ってほしいと思っています。
スキンケアの基本は「お肌を清潔に保つこと」と「お肌を乾燥から守ること」です。
細かく言えば紫外線対策などもありますが、最もベースとなるのは「清潔」と「保湿」です。
最近ではお肌からアレルギーの原因となるアレルゲンが侵入しアレルギーを発症する原因となるケースが知られてきて、バリア機能が未熟な赤ちゃんのお肌はアレルゲンが侵入しやすいため、保湿ケアによってアレルゲンから守ってあげることの大切さが少しずつ知られてくるようになってきたように思います。
『赤ちゃんの頃からスキンケアすることって大事だよね。』と知られることはとても喜ばしいことだと思うのですが、
スキンケアに使用する化粧品に含まれる成分自体がアレルゲンとなる可能性があることはまだまだ知られていないように思います。
アレルゲンからお肌をまもるスキンケアに使う化粧品がアレルゲンとなってしまっては本末転倒です。
そのため、今現在はそういった情報があるわけですから、今わかっている範囲での正しいスキンケアを行うということが大事だと考えます。
特別なことは何一つありません。
昔は子供にスキンケアをするという概念すらあまりありませんでしたが、赤ちゃんはお肌が大人よりも乾燥しやすいので乾燥から守るために保湿しましょう。
スキンケアに使う化粧品でアレルギーになっては元も子もないのでアレルゲンとなりうる成分がなるべく少ない化粧品を使いましょう。
とてもシンプルではないでしょうか?
ですが、たったこれだけの情報が多くのご両親に届いていません。
こういった情報を広めるとともに、正しいスキンケアをサポートできる製品を提供していくことがドルチボーレの目指すことです。
弊社が運営しているベビースキンケアと子育て情報の育児メディア「mambino(マンビーノ」にて赤ちゃんのスキンケアについてご紹介しています。
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