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支出三大要素「安心」「見栄」「無知」を理解して支出を減らそう
今日は「支出を減らす方法」というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
さっそくですが、支出三大要素を紹介します。
それは、「安心」「見栄」「無知」です。
一つずつ見ていきましょう。
まずは「安心」
安心が高くつくってどういうこと?
例えば生命保険や医療保険などが挙げられます。
生命保険や医療保険は加入していれば、万が一のときに安心ですがその分お金がかかります。
医療保険に関しては、そもそも保険に入っていたからといって、病気や怪我になった際、治る訳ではありません。
特約もつければつけるほど当然お金はかかりますし、保険屋も商売ですから手数料も見えないところでたくさんかかっています。
さらに、日本では高額医療制度があります。(10万円以上の金額は国が負担してくれるという制度)
日本はそれぐらい社会制度がしっかりしているんです。
保険を否定している訳ではありません。
民間保険は自分の環境と向き合って、営業マンの言われるがままなんでも加入するのではなく、ちゃんと自分で考えて必要な分を必要なだけ保険に入ることが大切です。
そして2つ目は「見栄」
これを分かりやすいものでいうと、ブランド品ですね。
ルイビトンのバックやシャネルの時計など人から良くみられたい!お金持ちだと思われたい!といった承認欲求は高くつきます。
全然それが悪いことではないですし、僕も好きなブランドはあります。
お金の話だけで言うならば、高くつくという話です。
服が好き!時計が好き!などではなく、ただ人から良く思われたいといった欲求だけで買うのであれば他のことに使うと良いかもしれませんね。
そして最後に「無知」
これは一つ目の保険の話にも当てはまりますが、情報を知らないということです。
国や自治会の制度で、申請すればもらえるお金があるのに知らないから貰っていない人。
A店で6000円で購入した物が、Amazonだと4000円で販売していて落ち込む人。
ふるさと納税制度をよく分からないからと理解しない人。
ふるさと納税とは、例えば6万円を寄付した場合、5万8,000円の税額控除を受けられるうえ、1万8,000円分の返礼品をもらえる制度のこと。
このように、知っていれば得をする、損をしない。ようなことが世の中にはたくさんあります。
そんなこと言ったって具体的にどうすればいいの?って方に、無知を脱却する個人的なおすすめの行動を3つ紹介します。
1. いろんな人ととにかく会話をする。
会話をすることで自分の知らない情報を聞いたり教えてもらったりすることがあるでしょう。
2. 物を購入する際は、Amazonや楽天市場など他の店舗の販売価格を調べる
同じ物でも買う場所が変われば値段が大きく変わることはよくあります。
他の店舗と比較する癖をつけるとより安く購入できるようになるでしょう。
3. 自分から情報を取りにいく習慣を身につける
今の時代、YouTubeやブログなど無料でたくさんの情報が学べます。
自分から情報を取りにいく習慣が身につけば身につくほど支出をおさえられるようになるでしょう。
以上が支出を減らす方法でした。
無駄な支出を減らし、浮いたお金でよりよい生活を過ごせるキッカケになってくれれば幸いです。