梅雨の晴れ間のトキメキ、ミドリシジミと出会った朝

画像1 昨年偶然、とある場所で出会ったミドリシジミに今年も会いたくて今季3度めのトライ。2度目のときは朝6時30分から捕虫ネットをもったジジイがうろうろしていたので、愕然としイライラしながらももしかしているのかなと思った。今日は仕事の納品のまえにそこへ潜入し見つからず、諦めかけたときふと止まっているのを見つけトキメイた。ゆっくりレンズを望遠につけかえそっと回り込みながらショット。
画像2 開翅を願いながらまっていたら、飛んで遠のいてしまった。テレコン×2で遠のいたけど違うアングルで撮影。
画像3 あ、開翅した。けど、どうにもみることができない。木によじ登ろうかと考えたがそんな木もない。なんとなくなくだけど、追い求めていたメタリックグリーンの♂ではなさそう。とそんなこんなを考えているとまた飛んで奥のほうへ行ってしまった。
画像4 最初に見つけたときはこんな感じ。50mm(35判換算100mm)でこれくらい。かなり小さいけど今以上に近づくと間違いなく逃げてしまうだろう。いずれにしろ、6月の初旬から中旬であること、ハンノキがあること、朝であること、少し開けた場所の葉の上であること。それだけの情報とこれまでの実際に会ったときの空気感の記憶でこの場所に自らたどりついた出会いが嬉しい。そしてなによりも、街なかのこの場所にいてくれることに感謝。
画像5 その場所でであった野生の紫陽花。光る蜘蛛が張り付いていていかにもだったので撮影。
画像6 ヒメコウゾの花が実になりかけてきた。
画像7 今、一番にぎわっているのがこの花。なかなか可愛らしい花。なんだろうと調べてみムラサキシキブだった。夏から秋にかけてみごとな紫の実を楽しませてくれるあの実の花がこれだったんだ。

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毒多
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