日曜日の鳥屋、ついにカワセミダイブを捉えたか??@M城公園ほか
日曜日はまとまった時間がとれないので、使役ついでの1時間と昼からの3時間がフリータイムとなる。
いつもの森へはいけず、蝶もキノコもいない今は、やはり鳥撮りが一番楽しい。街中の公園にも鳥はいるからね。
珍しい鳥はいないんだけどさ、先週の反省からシャッタースピードを1/1000から1/2000の倍にして飛翔写真にトライしてみた。
まずはピヨスケから・・・
さて、妙に人懐っこいヤツがやってきた。
やっぱり、先週よりピントがキリリとしている気がする。
シャッタースピードは大切だな。
これで午前中のH公園は終わり。ほとんど失敗ショットでした。
午後は、M城公園で鳥を探す。
あんまり鳥はいないうえに、厚い雲があり暗い・・・
シジュウカラって、たくさんいるから本物の鳥屋さんからは「シジュウカラかぁ」って感じの扱いをうけている気がするけど、ほんと綺麗な鳥なんだよね。
さて、ありきたりなメジロも行ってみよう。
ありきたりすぎるカラスだって撮っちゃいます、、、と思ったけど草かぶりでいまいちだったので一枚だけね。
カラスだって鳩だって、面白い一瞬があるわけでそれを捉えるのが写真撮りの醍醐味だよね。
さて今週もカワセミがいました。しかも二羽も。
この二羽が人馴れしていて、めっちゃ近くても逃げないんだよね。
なので、飛翔も頑張ってみました。
本当ももう少し細かくあるんだけど、省略ね。
やっぱり前回よりもブレがなく、シャープな気がする。
翼の先はそれなりにブレて躍動感あるしね。
目が映らなかったのは残念。
でさ、この二羽がバシャバシャと、結構な頻度で池にダイブして魚を撮るのさ。それでなんとか、ダイブシーンを撮りたいと思いながら池のほとり。
最初はどこにダイブするかわからないので、適当に狙いをつけてカワセミが飛んだ瞬間に連射していたんだけど、全部はずれ、偶然に枠内に入っても全然のピンボケ。ピントが合っているのは写真の上部スレスレ。
昔(フィルム時代)きいたことがあるのは、ダイブ写真は「パン粉を巻いてるんだよ」ってやつ。カワセミはパン粉は食わんでしょ??って聞いたら、小魚がパン粉を食いに集まるところに、最初からレンズをUPで向けていてあとはカワセミがダイブするのを待つ、って言ってた。
それって、、、なんか、、、、おかしくね?
とは思ったものの、そもそも、そういうやり方でもダイブを写せるカメラとレンズを持っていなかったし、その頃のカメラは今ほど優秀じゃなかったからね。
さて、当てずっぽう水面を狙ってもなんともならないと悟って、じっとカワセミの目をみることにしたのさ。目というか目線だね。
つまりね、カワセミを小魚をロックオンするところの目線の先を察知して、そこにレンズを向ける。これでなんとかなるんじゃないか、、とね。
それと一点集中じゃなくて広角で捉える。小さくなるけど現像でなんとかする。
一応、捉えたつもりだけど、そもそも水があまり綺麗じゃなく、木立の影でガチャガチャしている。さらには曇の日陰で暗い。
と言い訳をしつつ、UPします。
ちなみに、鬼のようにトリミングしたおして、さらには現像で「ノイズ除去」しました。
突入にくらべて、離脱のほうがスピードが遅いのはあたりまえかな。
写真としてもブレ方がすくないと感じました。
以下の写真は、別の飛び込み後のシーンです。(このときはダイブの瞬間はまったく写ってなかった)
拡大すると、かなりいろいろな部分が甘いです。残念
課題はもう少し明るいときに、もうすこしシャッタースピードをあげてISOを抑えて、きれいな水で、、、、自然のなかで、、、やっぱ無理っぽいぞ、笑
でも、初めての経験で楽しい時間でした。
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