ひさびさのいつもの森 ほぼ虫編
今年もいつもの森のアカシジミとウラナミアカシジミのゼフィルスには会いたいと思い出かけようとしたのだが、ボケ気味の両親のトラブルで大幅に出発がおくれた。アカシジミのポイントで出会うことができず、ガッカリ気味のなかで出会ったカミキリムシ。ヘリグロホソリンゴカミキリっぽい。
この森でもコアジサイは咲いていた。いわゆる紫陽花のような派手さはないが、色合いはシックで好きです。
ウラナミアカシジミのポイントでも出会わず。かわりに出会ったのがこの蛾。オスグロトモエ？？
堤防の上にいたら突然現れたオオルリ。ちょっとドキドキしながらシャッターを切ったけど目が枝被りのうえに暗くて黒い、苦笑。
さてこの手のやつをみるとどうしても撮ってしまうが、やはりただのルリシジミっぽいな。
突然タテハチョウが飛んできて枝に止まった。何かわからなかったけどドキドキした。光に透けていて写真的にいい感じ。多分コムラサキだな。
で、下を見るとウラギンシジミ。一応カシャリ。
小さな湿地のなかに紫の花が咲いていた
さてこれはなんだろう。最初はハエだと思ったけど胴体が緑色していて面白かったのでショット。調べたらやっぱりハエだ。名前もそのままのミドリバエ、笑
さて問題の写真。ヒョウモンチョウが飛んでいると無条件にツマグロヒョウモンだと思ってしまったのだけど、なにか違う気がした。
じっと待ってフルオープンになるまでまってショット。ヒョウモンチョウは間違いなさそうだけど、ミドリヒョウモンかなぁ？？スレがないキレイな個体が撮れたので嬉しい。これが現地でわかったらトキメイたのにさ、^^;
こっちもナミアゲハかなとおもいきや、キアゲハでした。キアゲハは普通に出会いそうでなかなか出会わないのでこれも嬉しい。
さてボロボロのアサマイチモンジだな。
ヒメヒカゲが開翅した。正直あまりみたことがなかったので新鮮である。しかも目玉がはっきりしている。
さて、アカとウラナミアカに出会わなかったのに、この森で始めてであったのはミズイロオナガシジミ。写真をとっているうちに葉のうらに蜘蛛がいることを発見。これは物語的な写真になりそうな気がして、そういうショット。
はいいつものコミスジちゃんですん。
これはかわった植物だと思ったので一応ショット。
よくあるセセリのはずだけど、なぜか久しぶりな気がする。イチモンジセセリとおもいきやコチャバネかな、^^;
気になる花ですね。なんか可愛らしかったのでワンショット。
さて用水路から飛び出したタテハチョウをおいかけていくと道の端にとまった。よくみるとウラギンシジミやただのルリシジミwがなにかを吸っている。こんどは間違いなくコムラサキだな。
開翅した。光れ、光れと祈りながら何枚かをショット。少し紫に光った。もっとアングルを変えて撮りたかったが、後ろから来たアベックが立ち止まりもせず横を通ったとたん逃げてしまった。別にみんなの道だから立ち止まる必要はないんだけどね、がたいのデカイ男は自分の道を堂々と猪突進むタイプのように見えた。女のほうが振り返ったが、結婚すると苦労するかもよ、って大きなお世話だな、^^;。まあ、いずれにしろ始めて少し光るコムラサキが撮れたのでよしとしよう＼(^o^)／
最後の最後にヒメアカタテハまで見送ってくれた。
裏翅もキレイな模様だ。アカシジミ＆ウラナミアカシジミには出会えなかったけどやっぱり、いろいろ楽しませてくれる森が近くにあってよかった。
あ、そうそう今日は始めてサンコウチョウを生でみた。写真には収めることができなかったが少しの間だけ頼ませてくれた。ありがとよ。いいなと思ったら応援しよう！
