雨が降るまえに＠いつもの森

天気予報は雨だったけど、雨が降るまえに会えるつもりで森に行った。
この1週間ずっとそいつの図鑑を見てそいつのブログを観てそいつのyoutubeを観ていたから、意識が乗っ取られ森に誘導されるようにコントロールされていた、、、冬虫夏草に・・・
虫に取り付いた冬虫夏草は、少しづつ体内に菌糸が張り巡らされ、最後は脳をコントロールし、胞子が一番効率よく撒き散らすことができる場所に誘導されるらしい。youtubeを見ているうちに光回線とwifiを通して胞子が目から取り込まれたような気がする。

ブログでもyoutubeでも見つけた時しかupしないから、それを観れば簡単に見つけることができる気がするのだが、実際はかなり注意深く下ばかりをみて歩いても新たに見つけることはできなかった。
それどころか、下ばかりをみて歩いているから写真を撮ることもできない。

考えどころだな。

とはいえ、流石にこれでもかとエゴの花が目に入らないことはない。

エゴ

そして下を向けばやはり花も咲いている。

ヤマハタザオとアブ

やっと満水になった池も写しておこう

今年初の水上盆栽

赤い葉と蛾と落ち花

地味なキノコ

新緑のクロヒカゲ

とある落ちた花

イチモンジセセリ

集団

レンゲ

どうも、これっといた写真が撮れなかった。
冬虫夏草にこだわり過ぎたのが敗因だな。
先週埋め直した冬虫夏草は、元気なままいた。
被寄生体と分離されない限り、生き続けるのだろう。

埋め直したオオセミタケ

正体不明の何かを撮影した。

なんだこれは、けっこうでかい。

帰ってきて調べたら「オオゴムタケ」のようだ。
はじめて会うキノコだ。

以上、なんだかパッとしないなぁ〜、こんな日もあるさ。