秋なのに・・・@いつもの森
一気に冬になってしまうかという感じだったが、日がさすと秋だった。
それにしてもまだ10月である。
モデルがいなくなるには少し早くないか?というほど出会いがない。
ほとんどシャッターを押すことなく、トボトボと歩いていた。
最初の出会いは、ホウキタケの何かと思いきや先っぽが分かれてない。
フサタケの何かかな?
上の池まで登っていくまで、シャッターを切ったのがフサタケ一枚のみ。
途中で、でかい獣と出会い、いきなり逃げ出したんだけど、あれは鹿かもしれないな。カモシカだともう少しゆったりとしている気がする。
ま、一瞬の出来事でシャッターはキレず。
仕方がないので、やや無理やりシャッターを切る。
キノコはほとんど朽ち果てている。
寒くなってから生えるキノコのいるだろうに、なかなか出会わない。
こんなときは、蜘蛛の巣だな、笑
前回みたハナサナギタケはやや萎れ気味で、宿主が半分見えていた。
その周りに別の株もあったので、ちょっと掘ってみた。
メインロードのヤマジノホトトギスはイノシシに食われたのだろうか?すでになかった。アケボノソウは咲いているってことだったけど、見当たらない。仕方がないので、アザミに小さな蜂という組み合わせでレンズを向けたのだけど、一瞬のうちにスズメバチにモデルの小さな蜂が狩られてしまった。
その瞬間を撮ることができれば、小躍りしたのに、シャッターは押せず。
アキチョウジとアブを撮った。
ほとんど「これ」というものは撮ることができずに、3時間30分歩いた。
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