晴れた森に咲いたり飛んだり@いつもの森
やはり晴れた日の写真撮影は気持ちがいい。って昨日と言ってることが違うではないか、とツッコむことなかれ。つまり雨なら雨の、晴れなら晴れの写真が撮れるので天気が変われば気分も変わるのです。雨の連続なら流石にいかなかったかな。
2日連続で森に訪れたのも天気が違うからで、違う写真が撮れる嬉しさを森に持ち込んだ。とはいえ、せっかくなので昨日とは違うコースを歩こうと思う。
最初にであったのはベニシジミ。少し疲れているけど雨ではこういう写真にはならない。気分もかわってくる。
木漏れ日をうけとめながら、心のフィルターを外してモデルを探す。(笑)
おっと綺麗なキノコが、、、相変わらず同定はできないがまあいいや
そうこうしながら上の池についてしまった。
冬の靄を撮りにきてから久々の上の池。
木々の彩がかなりかわってきた。
やはり、奥から全体を写したくなり藪かきをして奥までいってみる。
上の池から離れ、昨年ヘビノボラズが咲いていた湿地を目指す。昨年は少しおくれて花が一輪しか咲いていなかったから、今年はたくさんの花と会えるといいと思いきや、見つからない。
かわりにたくさん咲いていたアケビの花と戯れてみた。
湿地を後にし歩いていても、とくにこれといったモデルに会えないのだけど、問題なし。常識フィルターを外せばモデルを見いだせるさ。
これはヒメコウゾかな。ところどころでプフぁっとタバコの煙を吐くように花粉を飛ばしていた。その瞬間を狙って何度もシャッターを切ったがなかなか上手くタイミングがあわない。どの花が飛ばすか分からないからだ。
仕方がないので狙いを定め、この花が飛ばす瞬間を待った。そしてようやく一枚だけ撮ることができた。
歩いているとちょっと魅力的な段数の多い落ち込みがあった。
石の形も面白い。
3mの崖を降りて下から撮ってみた。
なるべく水の流れを絹状で撮りたいが、当然三脚は持っていない。
まあ1秒ぐらいなら手持ちでもいけるだろう、スペックである。
F16まで絞りシャッタースピードが1秒になった。何枚か撮ったがすべてブレてなかった。恐ろしき手ブレ補正。
3秒ぐらいまでスピードを落とせるとさらに細かい絹目になりそうだが、流石にむりだと思う。
ちょうど落椿がかたまっている渓流の岩場に光がさしていた。
あとは駐車場まで下り坂で楽なものだ。
途中おそらくオオルリの声だと思う澄んだ響く声がこれでもかというほど聞こえてきたので、一応レンズセットを少し望遠に変えたが結局みることはなかった。
その変わりといってはなんだが、サワガニと出会った。
雨上がりで道まであがってきた。
なにやら食事を調達していた。
記録写真になってしまいそうで、いろいろ考えたのだが今思えば広角で背景を森にすればよかったかもしれない、と思いついたが、後の祭りだな。
さてあとは昨日に引き続き花がメインになった。
2日連続でかなり疲れましたが、やはりツマキチョウにあわなければ、と思い駐車場周辺で追いかけっこしてました。
なかなか撮れない蝶だな。
これからいい季節になります。
暇にまかせて通うことになりそうです\(^o^)/
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