秋雨の上がった朝の光に包まれて@いつもの森
雨がかなり降った翌日は朝から晴天となれば期待せずにはいられない。
案の定、駐車場についたとたんに靄の世界だった。
ただね、この感動を写真に納めることがどうしても難しい。
いつもなんどもトライするんだけど、現実より落ちてしまう。
でも、粘ったんだけどね。
まだまだ何カットも撮ったのだけど、どうしても類似感が否めない。
いつものようにコースに迷ったのだけど、とりあえず上の池に行ってみることにした。もしかしたらまだ靄があるかもしれない。
ついた方から見た池はいつもの池だった。
でも頑張って急いできたのだから無駄な努力になるかもしれないが裏に回ってみることにした。
結構、靄っている感じだけど、この構図は何度も撮っているので、ぜんぜん物足らない。葉の色ももっと秋らしかったらいいのだけどね。でも久しぶりだったので数カットは撮ってみた。
さて、朝のゴールデンタイムは過ぎたのであとは、ゆっくりじっくり撮ろうかな。
最初に目に入ったのがなんの変哲もない枝と葉。
でもなんか気になり写す。
歩いていくと去年と同じ場所にホソバリンドウ・・・の蕾
去年は結局花が開くことはなかった。今年は咲きそうなんだけど、どうやら開花は午後なんだよね。そこがネック。
そして、ウメバチソウは満開でした。
でも、撮りにくい。難しい花。
なかなか難しい。
途中、光の景色を撮りながら下山していきます。
そうそう久々にニョロロやムラサキシジミに出会う。
気分良く撮影しながら下山していきました。
すると呼び止められて、葉っぱの上を指さしてました。
アカボシゴマダラの幼虫とな・・・
まだ小さい幼虫です。オオムラサキだったらいいのにと思いながら調べましたが、やはりアカボシゴマダラのようです。
すっかり根付いてしまったようです。
今回のキノコはこれぐらいかな。
もうひとつよくわからないやつ。
記録写真をとってきてググってみた。
どうやら地下生菌のチチショウロというらしい。
そこら中にいっぱいある。
ショウロといってもトリュフなんかの種とはちがうとのこと。
食毒不明でクソまずいということが書かれてあった。残念。