ライティングで稼げるようになるまで~その⑫~
前回では、記事を読みやすくするために行ったことをお話してきました。
そして、何とか記事の本文は完成したのですが、実はまだやらなければいけないことがあったんです。
今回は、本文完成後に行ったことについてお話していきますよ~☆
本文が完成したらまずやること!
それは、見直しすることです。
誤字脱字はないかな~
おかしな表現はないかな~
気を付けて書いていても、後から読み返すと「あれっ、ここ間違えてる」なんてことはよくあります。
また、伝わりにくい内容ではないか確認することも大切です。
例えば、一文がとーっても長いと、言いたいことが伝わりにくく、「結局、何が言いたいのかよく分からない」と読者も困ってしまいます。
その前に読むことを辞めてしまうかもしれませんね。
読者に最後まで読んでもらうためにも、記事を書き終ったら、必ず見直しをするようにしましょう!
さて、見直しが終わったら次は導入文へうつりますよ。
まず導入文とは、記事の中では見出しの前の文章のことです。
本文より前に書かれているので、実は結構重要な部分なんですよ。
読者は導入文を読んで、「この記事には、自分の知りたいことが書かれてそう!」と思い、先に読み進めるか否かを決めます。
では、どういう風に導入文を書けばいいのか?
まずは、相手に共感することです。
例えば、私は「海外旅行 冬のヨーロッパ 服装」をテーマに記事を書いたのですが、そもそもこのキーワードで検索する人って、どんな方でしょうか?
きっと冬のヨーロッパへ、どんな服装で行けばいいのか分からない方だと思います。
だから、導入文に「冬のヨーロッパへ行く際、どんな服を着ればいいのか悩みますよね。」
こんな感じに相手の気持ちに共感した文章を書けば、読者も「そうそう!」と興味を持ってくれます。
後は、この記事にはどんなことが書かれているのか?
この記事を読み終えたら、どんなこと(気持ち)になるのか?
2点を書き加えたら、導入文は完成です☆
さぁ、ここまできたら提出まであと少し。
最後は、記事のタイトルの決定です!
私が書いていた記事のマニュアルでは、「タイトルは30文字以内」というルールがありました。
パソコンで見る場合、GoogleやYahoo!では30文までならタイトルが表示されるんですね。
そのため、30文字以内におさめる必要があるんですが、長いタイトルだと、「何が書いてあるのか分かりにくいから」という理由もあります。
そして、分かりにくいタイトルだと、Googleの検索結果で上位に表示されにくくなってしまうんですね。
だから、キーワードを入れつつ、簡潔にタイトルを書くことが大切なんです。
ということで、記念すべき1記事目「海外旅行で冬のヨーロッパへ行くときの服装とは??」が完成しました♪
初めてで大変でしたが、達成感があって楽しかったです。
提出した記事は添削者に確認してもらい、返ってきたんですが、その話はまた次回にします☆