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ポモドーロテクニックとサイクル勉強法の組み合わせこそが最強

あまりにも有名かつ効果的な勉強法であるポモドーロテクニック。

このポモドーロテクニックはサイクル勉強法と同時に使うと威力を発揮します。

この二つを掛け合わせることで、1日10時間以上勉強を続けても、高い集中力を保ったまま机に向かい続けることができます。

長時間+超集中=すごく疲れる。
けど進捗も達成感もめちゃくちゃ得られます。

複数の分野を勉強しなければいけない、大学受験生などにおすすめ。逆に、あまり時間が取れないような忙しい人にもおすすめの方法です。

ポモドーロテクニックとは

タイマーを用意し、「一定の時間勉強する+少し休む」のサイクルをひたすら繰り返す勉強法です。

・めちゃくちゃ集中できる

・作業の時間見積もりができるようになる

・作業量を具体的に記録できる

などのメリットがあります。

このテクニックの開発者がトマトの形のキッチンタイマーを用いていたことから、この名称になりました。

大抵は、25分の作業+5分の休憩の時間設定で行うことが多いようです。

タイマーをセットして25分間勉強。タイマーが鳴ったら中途半端なところにいても強制的に休憩します。

5分間の休憩の間は何もしない。頭を空っぽにするために教科書やスマホを見たりしない。おすすめは机に突っ伏して寝るか、ちょっとだけ歩くことです。飲み物を取りに行ったりトイレ休憩にするのも良いですね。

そして5分が終わったら再度25分の作業をスタート。これをひたすら繰り返します。

驚くほど集中して作業が進められます。1日の最後に、今日は何ポモドーロできたかをカウントすると、達成感が得られます。


ポモドーロテクニックの際におすすめのツールがToggl

タイムトラッキングをするためのアプリなのですが、ポモドーロ用の設定ができるようになっています。


 サイクル勉強法とは

勉強分野(仕事の業務分野でも)が複数ある場合に、それらを短時間でクルクル回す勉強法です。

一つの科目に集中しすぎずに、英語→数学→物理→…というように、どんどん科目を変えていきます。

TOEICの勉強をしているような人は、単語→文法→長文→…のように切り替えていくのも良いでしょう。

こちらも高い集中力を維持できる上に、毎日全ての分野に触れることができるという効果や、同じ分野に対して時間間隔をとりながら取り組むことで、忘却曲線に沿った思い出しの効果があります。


ポモドーロテクニックとサイクル勉強法を組み合わせる

まず机の上に、その日取り組みたいテキストを山積みにします。

テキストを上から取り、タイマーをセットしてポモドーロテクニックを開始。1ポモドーロが終了したら、どんなに中途半端な状態でも次の分野に移ります。これをひたすら繰り返していきます。

25分間は長いようであっという間。中途半端で物足りないぐらいの感覚で辞めてしまうのがポイントです。


ポモドーロテクニックの応用

・1ポモドーロごとに簡単な振り返りを行い、PDCAを回す

そのポモドーロでの目標を立てる→ポモドーロを実行→終わったらよかった点や改善点、気づきなどをメモする→それを踏まえて次のポモドーロを計画

というサイクルで回していきます。時間が取られるので、25分+5分のサイクルより長めの時間でやる場合に良いです。


・仲間と一緒にやる

仲間とタイマーを共有し、一緒に行います。「毎日4ポモドーロだけ通話しながらやろう」などを取り決めても良いですね。

最近はYouTubeのライブ配信などでもやっている人がいるので、一緒にやってみてはいかがでしょうか。

ねこ先生も勉強コミュニティを作ったらやりたいなと思っています。


高い集中力を得られるこの組み合わせ。ぜひ一度試してみてください。



にゃん



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ねこ先生
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