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難しく考えるクセは、やめた方が良いよ

▼音声を聴きながら、読むとより理解しやすいかも


さて、今回は仕事でよくあることですが、提案したことに対して、やたら問題点をあげる人っていますよね。

僕が実際にあったのは、こないだハロウィンイベントをやったときに

イベントでどんなことをしたいのかを話そう、って言うときに

「こうゆうときはどうするのか」
「これはどうするのか」

みたいな、論点がずれた問題点の提案をされた時があったんですね。

それに対して、僕が

「今回の話し合いは、あくまでも何をしたいのか、って言う話なんだよね。リスクの話ではないんだよ」

と言っても、

「でも大事なことじゃん」

みたいに言ってきた人がいたんですね。
これはラチがあかないなって思った事があったんですけど、こうやって、単純な話を難しく考えて、場を荒らしてしまう人というのが、少なからずいるんですよね。

これを「メイヤーの法則」と言います。

よく、仕事ができない人ほどやたら物事難しくする傾向がありますよね。
以前のパワハラの職場でもあったんですけど、書類にハンコを押すのに、PDCAを考えろとか言われた事があったんですけど。

プラン:書類にハンコを押す事
ドゥ:ハンコを押す
チェック:ハンコが押せている
アクト」次の書類を持ってくる

みたいにさせらていたんですけど、お前ら何がしたいんだ?っていう話じゃないですか。

こうゆうの。

さっさとやれよ、っていう話でしょ。

仕事ができる人や、教えるのが上手い人っていうのは、難しい単語は使わないし、物事の説明をあえて単純にすることを意識して話すんですよね。

例えば、僕はかなり意識してここで話していますが、大体小学5年生でもわかるような、単語でしか話していないんですね。

当然、簡単に話すということは、それだけ言い換える言葉も考えないといけないし、伝わる単語も考えないといけないので、脳のコスパは悪いんですね。

つまり物事を簡単に説明するには、深い理解力と思考と、他者目線が必要になるんですね。

逆に、言い方が悪いけど、頭が悪い人って、理解力が低いのと、思考が足りていないことと、自分の言いたことしか考えていない事が多いです。

なので、物事難しく考える癖というのは、言い換えると、対して何も考えていない人が思いつきレベルの発言をしているだけなんですね。
だから聞いている人の迷惑にもなるから、やめた方が良いよ、っていう話なんですよ。

よく言われるのが、
「バカは簡単なことを難しく考えて、普通な人は難しいことを難しく考えて、頭の良い人は難しいことを簡単に考える」と言いますよね。

これって本当にその通り、バカって、どうでも良いことを難しくいつまでも考えて、挙げ句の果てにそれを人に押し付けて解決しようとするんですよ。

これだと人に迷惑をかけるだけの、邪魔な人になってしまうので、物事をシンプルに考える癖をつけると良いと思います。

僕がよくやるのが

「これってどうしたら簡単になるかな」

って考えて、やるんですよ。
そうすると、ものすごい、思考と仮説と検証が必要になるので、論理的思考と批判的思考の練習になるんですよね。

つまり頭がいい人の思考の練習になるんですよね。

なので、説明をするときは子供でもわかるくらいシンプルに説明をするというのを、意識すると自分の思考レベルが上がるよ、という話ですね。

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