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職場の同僚や上司から評価されたいと思っている人が、知っておいた方が良いこと

みなさんは職場で評価されたいとか思いますかね。
僕はそこまで興味はないんですが、以前はすごい評価されたい願望があったんですね。
評価されたいって思えば思うほど、周りは評価なんかしてくれないんですね。

組織の中で、あなたの能力を買ってもらうのって結構難しいんですよ。
なんでかっていうと、組織の中では変えられることと、変えられないことがはっきりとあるので。
そこをまずは理解する事が大切ですね。

会社には会社の事情があって、変えられないものがあるんだっていう事ですね。

で、ここで苦しくなる人がいると思うんですが、自分が求めているものと会社が求めているものが違う事があるんですよ。
会社にストレスを感じている人は、大体がこのパターンですね。

例えば、仕事で定期的に系列の別会社へ出向いて欲しいとかね。
でも自分は別の会社になんか行きたくないと思ってもそこは仕方がない部分なんですよ。
それは組織の事情になるから。

それで会社に対して、あぁだこうだ、文句をいう人がいますが、僕はそれは怠慢だなと思っていて。
だってそこの会社を選んだのは、他の誰でもない、あなたなんですよ。
選んだのはあなたなんだから、そこはやっぱり会社のルールに従わないと。
それが嫌だったら、抜けろよ、という話になると思います。

もし評価されなくて辛いとか思うなら、一回考え方を変えて見て、
あなた自身がその会社に価値を提供できていないだけじゃなのって考えてみると良いと思います。

仕事で評価される人と、評価されない人の一番の違いって何かって言ったら、言われたことしかやっていない人と、言われてもいないのに、その組織に貢献することをやっている人なんですよね。

例えば、今職場で評価されていないとか、認められていないとか思っているなら、その人に聞きたいのが、あなたはこの1週間で、自分の職場の商品とかをSNSで宣伝しましたか?
きっとしていないでしょ?

頼まれてもいないのに、自分のプライベートの時間を使って、自分の会社の宣伝をしている人がいたら、上司としてはめちゃめちゃ嬉しいんですよ。
放っておかないですよ。

ナポレオン・ヒルさんの著書の「思考は現実化する」でも書いてありますけど、プラスアルファの努力って大事なんですよ。
給料以上の仕事をするかしないかで、上司からの見た目って変わるんですよ。

逆にそれをやっていないのであれば、与えられた仕事しかしていないんですよね。
耳が痛いかもしれないですけど。

当たり前のことや、決まったことをやるだけなら、言い方が悪いけど、機械でも良いんですよね。
でもそこにプライベートの時間を削って、組織のために動いてくれる人がいたら、やっぱり雇っている側としては、めちゃめちゃ嬉しいんですよね。

だからまずはプラスアルファの努力をすると良いですよ。

職場の宣伝をして見てください。
それであなたに注目をさせて、「あいつなんか色々やってくれているな」と思わせれば、職場でポジションが取れますよ。

少なくても、その他大勢から抜きんでないと、あなたの話なんて聞いてもらえないんですよ。
意見なんて通らないんですよ。

意見が通って初めて、評価される、認められるに繋がるので、評価されたい方はまずはご自身の職場でのポジションを取ることを初めて見てはいかがでしょうか。

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