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周りに信頼される仕事の仕方

仕事をしていると、誰でも大きな成果とか結果を出したいと思うと思うんですが、
そうゆう「大物狙い」で動く人って、意外と認められないじゃないですか。
じゃあどうしたら周りから信頼されるのか、
今回はそんな仕事でもプライベートでも周りの人から信頼される人になるためには
どんなことをしたら良いのかについてお話をします。

これ結論から言います「当たり前のことをやる」です。
みなさんって挨拶とお礼ってきちんとしていますか?
多分ちゃんとされている人ほど当たり前のように、誠意を持ってやっていると思うんですが、
挨拶とお礼を軽くみている人って少なくないんですよ。

例えば、いつも出勤して、
「おはようございます…」って暗くボソッと言われるのと、
「おはようございます!」って明るく挨拶されるのだとどちらが良いかって言ったら、後者ですよね。

これと一緒で、誰かに仕事をお願いしておいて、
次会ったときにお礼も言わないで、
さも当たり前かのような顔している人と、
「こないだは本当にごめん、本当にありがとうございます」って漫画みたいなリアクションとる人だったら、どっちが良いかって言ったら、当然後者ですよね。

当たり前なんですが、これが当たり前にできる人とできなていない人では
好感度が違いますよね。
きちんと相手の気持ちを組んでリアクションが取れる人だったら、
次また何か助けてあげようとかって思うわけじゃないですか。

これができない人って、
自分がどんなリアクションをしたら、相手が気持ち良いのかわかってないんですよね。
できる人ほどね、当たり前のことであればあるほど、誠意を持ってきちんとやるんですよ。

これお礼だけじゃないですよ。
みなさんが当たり前のように使っているものにだって同じことが言えるんですよ。

例えば、みなさんトイレって使いますか?
会社でも家でも、あのトイレって誰が掃除していますかね?
自分でやっている人もいるかもしれないですが、トイレを誰かが綺麗にしてくれてるから、
みんな気持ちよくトイレを使用できるんですよ。

当たり前のことが、当たり前に行われている、それは当たり前ではないんですよ。

挨拶も、「おはようございます」「いつもお世話になっています」
ビジネスシーンで当たり前に言われていますが、

そこには相手に対しての気遣いや、感謝の気持ちが込められているんですよ。
「商売は感謝からお互いの要件に入ったほうがスムーズに進む」
っていう先人の言葉がありますよね。

あるいは掃除もそうですよ。
綺麗な職場で働けるのは、誰かがそのために汗水垂らしているからなんですよ。
掃除を軽く見る人は、気の緩みがあると言われています。

掃除をしてくれた方に対して、感謝の気持ちや気遣いを忘れて、
「自分にはもっと大事なことがある」「自分のやるべきことではない」
という驕りがあると、人間関係は崩壊します。

「やってもらって当たり前」は存在しないです。
松下幸之助さんも言っていますが、
「仕事ができても、常識や礼儀を疎かにしては働く意味がない。人間として立派でなければ認めてもらえない。働くことに社会的意義が生まれない。」とのことです。

人って偉くなったり、年齢を重ねて先輩とかになると、
「自分はやらなくて良い」理屈を説き始めるんですよ。

例えば「俺は働いているんだから、家事なんてお前の仕事だろ」とかいう旦那さんとかね、
あとは「部下なんだから、上司に気を聞かせるのは当たり前だから、礼をいう必要はない」とかね。

ね、最低でしょ、こうゆう人って。

こんなふうに理屈をつけて相手に誠意を向けることを忘れると、
当然信頼関係にヒビが入ってやがて組織は家庭は崩壊しますよね。
だからきちっと、挨拶とお礼に心を込めてするようにしてみてください。

人って不思議で
心で「いつもありがとう」って言ってから、実際にありがとうっていうと、
相手への伝わり方が全然違うんですよ。
挨拶の時も、おはようございます、っていう前に「今日もよろしくお願いします」って心の中で言ってから、「おはようございます」っていうと、心なしか、声が明るくなるんですよね。

だからぜひね、挨拶とお礼を「いつもありがとう」「今日もよろしくお願いします」って心の中で言ってみてください。
それだけで、みんなからの印象が変わると思います。
仕事も家庭もどれだけ上手くこなすかは重要ではないんですよね。
相手への気配りができる、相手への誠意が向けられる人格者かどうかが
大事なんですよね。
評価されたいなら、短かにいる大切な人に誠意を込めたありがとうを言ってみてください。

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