【子どもでもわかる】『頭にきてもアホとは戦うな!』
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▼音声を聴きながら読むと、理解しやすいかも
この本は、周りにいる変なやつとの関わり方を教えてくれる本になります。
この本のタイトルにあるアホっていうのは、「人に迷惑をかける人」「あなたの足を引っ張る人」のことですね。
こうゆう人は関わるだけ無駄なんですよね、当たり前なんですけど。
こうゆう無駄な人に、あなたの限られた労力とか時間とかの資源を無駄使いをするなよ、というのがこの本の言いたいことですね。
仕事をしていると、やっぱり人に迷惑をかける、アホな人って絶対にいるんですよね。
結構多くの人って、こうゆうアホに怒ったりとか、言い合いをしちゃったりとか、悪口を言ったりしちゃうんことがあるんですけど、これってまじで無駄なんですよ。
だってアホと戦ったって、例え論破したとしても、得るものがないし、それどころか、言い負かしたりとかしちゃうと、返って恨まれて、また邪魔されちゃうので、アホを倒しちゃダメなんですよ。
かと言って、アホの相手もしちゃダメなんですよ。
時間の使い方って本当に大切なんですよね。
例えば、みなさんってなんのために生きていますかね?
幸せになるためとか、誰かの生活を良くするためとか、そうゆう幸せに向かって生きてるはずなんですよね。
ここでみなさんに考えて欲しいんですけど、就職してから仕事をしていられる時間ってどれくらいだか知っています。
20代前半で就職したら、大体65歳とかで定年でしょ。
つまりわずか40年しか、仕事をしている時間がないんですよ。
幸せになるかどうかはこの40年をどう使ったかで、決まってくるんですよ。
たった40年のうちに自分の人生を変える時間の使い方をしないといけないんですよ。
そのたった40年しかない時間を、アホに怒ったりする時間に使うなんて、もったいないと思いませんか?
アホに自分の感情も、時間も持っていかれて、悪口言ったりするなんて、勿体無いと思いませんか?
成功者の人って、時間をすごく大切にするじゃないですか。
あれってなんでかっていうと、人生の時間が思った以上に短いことを知っているからなんですよ。
さらに、この短い人生の中で、若くて、自由に動ける時間はもっと短いことを知っているんですよ。
20代ならまだ余裕があるけど、すぐに動いた方がチャンスは掴めますよね。
30代なら、もうケツに火がついていますからね。いますぐやらないともう間に合いませんよ。
40代なら、かなりやばいです。やりたいことをやっていないならやらないと
若くて体力があって、アグレッシブに動けるのなんて、20代から40代ぐらいまでだと思うんですよね。
50代になると、体力もなくなるから、40代までに動かないと。
つまり30年、いや20年の間に自分のやりたいことをやらないといけないんですよ。
ほら、そう考えたら、アホと戦う時間も、アホに持っていかれる感情も勿体なさすぎるでしょ。
だからこの働いている40年の時間をどうやって使うのかが大事なんですよね。
そのためには、アホは相手にしない、アホとの戦いは避けるが正解なんですよ。
戦うべきはアホではなくて、アホを相手にしようとしている、アホな考えを持った自分自身ですからね。
じゃあどうやって、アホとの戦いを避けたら良いのか。
まずは自分の感情をコントロールできないといけないですね。
アホにわぁーっ暴言吐かれて、イラッとしちゃったとき、自分を上から見ているような感覚で想像するんですよ。
自分の上にモニターがあって、自分自身を上から眺めているように想像するんですね。
怒りを感じたときは、いかにその怒りの感情から自分の心を話すのかで、自分の感情をコントロールできるようになります。
なので、客観的に自分自身を見ることを想像すると怒りを感じづらくなります。
怒りをコントロールしたら、負けたフリをすることですね。
「あなたには敵いません」って白旗を振っちゃうことです。
しゃくに触るなって、思う人もいると思いますが、大切なのは自分のプライドよりも実利ですからね。
だからわぁーってアホが怒ってきたら
「ちょっとトイレに行ってきます」って言って、トイレでスマホゲームして15分後ぐらいに帰ってきてください。
またなんか言ってきたら、「トイレ行ってきます」って言って、15分ぐらいスマホゲームしてください。
とにかく避ける、っていうのが正解です。
まともに話を聞く必要はありません。
失礼な人と交渉をしてしまうと、結果はどっちでも85%は不満が残ると言われています。
なので、「こうするべきだ」とか色々言われても、効かないのが良いです。
相手の言う通りにしても、しなくても、85%は不満が残っちゃうので。
避けられるなら、避けるが一番良いです。
間違っても、戦っちゃダメですからね。
失礼なやつとか、ちゃんとしていないやつとかに怒っちゃダメですよ。
ナルトに出てくるうちはマダラも言っていましけど、「子ども相手に本気で喧嘩をする大人なんているか?」って。
まさにその通り、怒る相手は選びましょうね。
時間っていうのは不遡及で、「あの時に戻りたい」と思っても、絶対に戻れないんですからね。
時間の使い方は気をつけましょうね。
▼YouTubeではこんな動画もあるよ
https://www.youtube.com/watch?v=uV8rT2I7c-k
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