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嫌なことは「やらない」と言ってしまう

ちょっと前の話ですが、元小学生YouTuberのゆたぼんくんが「学校に行かない」というので話題になりましたが、あの話で、やたら否定的な意見が多かったんですけど、こうゆうのってよくあるよな、と思ったんですよね。

どうゆうことかっていうと、既存のシステムとか固定概念とか既成概念に囚われている、思考停止した人が多いよな、って思うんですね。

このゆたぼんくんの批判って「中学校に行かなきゃ学べない事だってある」「子供だから学校に行くべきだ」とかっていう批判だったんですよ。

彼がなぜ学校に行かないのか、今後のことをどう考えているのか、もしくはなぜ学校に行かなければいけないのか、学校でしか学べないことなんて本当にあるのか、っていう本質的な疑問はど返しで、表面上の情報をすくい上げて、非難の言葉をぶつけているじゃないですか。

こうゆう批判している人たちって本当に終わっているな、って思っていて。僕らの時代はネットもスマホもなかったから、学校に行くしか選択肢がなかったけど、今の時代はネットもスマホもあるんだから、下手したら小学生でも大人よりも稼げるようになっている時代じゃないですか。

そんな時代にね、そんな大昔の常識で話されても、「時代にあっていないよ」っていう話なんですよ。

「勉強をするために学校に行くべき」とかっていう批判もあると思うんですが、今ならネットを使っていくらでも自分にあった勉強ができますよね。

最悪、九九なんてできなくたって、スマホの計算機があるんだから生きていけますよ。分数だってできない大人多いじゃないですか。みんなちゃんと仕事して生きていますよね。

こうゆう話をするとね、「でも暗算ぐらいできないと、買い物した時のお釣りとか騙されてしまうかもしれない」とかっていう人もいるんですけど、じゃあ聞きますけど、「あなたはスマホのGoogle マップを使うにあたって、アインシュタインの相対性理論を理解していますか?」っていう事なんですよ。

GPS機能は、アインシュタインの相対性理論を元に使う事ができるようになっている技術なんですよ。もし相対性理論がなければ、Google マップの位置情報というのは1km前後、誤差が生じると言われています。

でもみんなこんなことを知らなくても、Google マップだって使っていますよね。

要は、昔はどれだけいろんな知識があったかで評価されていましたが、今はどれだけシステムを使いこなして、面白いことをいっぱいできるかの方が価値があると思うんですね。

ネットがあるから好きなことも学べるし、気の合う人とだけ繋がれるわけじゃないですか。

だから無理に嫌なことをやる必要ってないんですよ。もし嫌なら「やらない」って言って、無視しちゃえばいいんですよ。それでガミガミうるさく言うやつがいたら、シカトして好きなことだけやっていれば良いんですよ。

それで気の合う人とだけ楽しく会話して、楽しく仕事をすればいいんですよ。

学校は会社という、なんでも何でも言う事の聞くサラリーマンの養成所としては機能しているとは思いますが、ロボットのように意味なくダラダラ行きたい人以外は、僕は行かなくてもいいと思っています。

人それぞれの道が選べるようになった時代に、いまだに古臭い常識とか、道徳とか、普通を求める人たちは老害以外の何者でもないですからね。

だから、嫌なことはやらない、俺はこれをやって、圧倒的に結果を出してみせます、ってやればいいと思います。


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