![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56511696/rectangle_large_type_2_caa1322790f6c18bdc476ba6a61aa391.jpg?width=1200)
正しいことを言えば何をしても許されると思い込んでいる人への対処法
先日の荒らしの件からの続きで、みんなの前で人の悪口を言うような奴がいた時の対処として、下準備が大事なので、今回はみなさんの周りにもいるだろうあろう、「正しいことを言えば何をしても許されるアホへの具体的な対処法」をお伝えします。
「俺は正しいんだ。こいつは間違っているんだ」みたいなことを騒いで、みんなに迷惑をかける頭の悪い人っていると思うんですよ。
自分が納得していない、自分がこいつが気に入らない、なぜならこいつはこんな悪いことを俺様にした奴だからだ、だからみんなにもこいつの悪いことを教えなきゃって言う、誤った正義感で動く人っているんですけど、こうゆう人って、もっともらしい大義名分を抱えて、動くわりに人のことを全く考えていない人なんですよ。
何でかって言うと、自分が納得していないのも、自分が気に入らないのも、周りにいる人からしたら、
「そんなのしらねぇよ」って話じゃないですか。
例えば、先日の荒らしの人は、僕に対してあぁだこうだ悪口を言いましたが、多分僕が彼をブロックしたことが気に入らなくて、自分が不快な思いをして、それを他人のコラボライブって言う、絶好のチャンスで全面に出して、
「こいつは悪い奴ですよ。僕を不快にさせたから、みんなのことも不快にさせようとしている」
みたいな感じで、鬼の首を取ったかのように、騒ぎ立てていたわけですよ。
みなさんの日常でもみたことあると思いますが、自分が納得していない、自分が気に入らないと言うのを全面に出して、大声で騒ぎ立てると、
「まぁまぁとりあえず落ち着こうよ」みたいに仲裁してくれる良い人が出てくることってあるじゃないですか。
子供とかでもそうですけど、
「僕はこれが欲しいんだもん。」
みたいなことを言い続けると
「しょうがないな」って言って買ってあげたりとかね。
要は、大声で自分が納得していないことを言って、マウントとって、自分の納得を他人に解決してもらおうとする人って、子供の駄々こねることとやっていることが対して変わらんわけですよ。
そうゆう頭の悪い人たちの戦略が
「あの人はこんな悪いことをしていました」みたいなことをみんなの前で言って、人を悪者にして、自分は正義の代弁者だ、みたいなポジションを取ろうとするんですが、このやり方はね、聞いてる人たちが余程のバカでもない限り、「こいつ頭おかしい奴だ」って気づくんですよ。
だからこうゆうやり方は、お勧めはしないので気をつけましょう。
前回のその荒らしの方がバカなのは、僕がブロックをしたと言うのは、それ相応の理由があったからじゃないですか。何もしてない相手に対して、いきなり嫌う人っていないので、ブロックをされると言うことは、それ相応の彼にも落ち度があるわけですよ。
にもかかわらず、そうゆう個々の事情を無視して、人の悪口を言うのは本当に頭が悪いなって思うんですよ。
って言うのと、自分の周りにバカな人が多いと、例え言っていることが間違っているとしても、とりあえず場を収めるために、流されてしまうことがあるので気をつけてください。
前回の話でも言ったけど、こうゆうときは相手の話を聞かない、受け入れないが一番です。
もしみなさんが仕事先とかで、そうゆう面倒な人に絡まれそうだなって言うのがわかったら、準備をしておくと良いですよ。
まずは証拠をとっておいてください。自分のどうゆうところを指摘して、揚げ足を取るだろうかって考えておいて、そのときのこと、つまり自分の揚げ足が取られそうなミスについて事細かく報告書とかにまとめておいて、先に上司とか同僚に提出するのが良いですよ。
なぜなら味方になってくれるから。
ウォーキングデッドでもそうじゃないですか。自分が過去に人を殺したことがあるんだ、って言うのをみんなに正直に告白したから何かあったときにみんなが自分のことを信じてくれたわけでしょ。だから先に自分のダメなところを出しちゃうんですよ。そうすると自分のことを正直な人だ、って味方になってくれるから。
自分の意見を相手に通したいなら、いかに正しいことを理路整然と言うか、よりも、いかにオーディエンス、つまり周りを見方につけるかが大事です。
そのためには周りの人への根回しを、とにかくしておいてください。
逆にあなたが相手を責めたいと思ったときは、相手を褒めちぎって、みんなが欲しい情報をとにかく提供してください。
あなたの味方を作らない限り、基本あなたの話を聞いてはくれないので、まずは味方作りをして、それから自分の話をすると良いですよ。