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自由に生きるために仕事で大切にしている考え方

僕は今病院で勤めていますが、結構に自由に仕事をさせていただいています。
やりたいこともできるし、仕事のやり方も自分のやりやすいように変えれるし、
定時できっちり帰るし、昼寝もガッツリ1時間ぐらいは取ろうと思えば取れるし。
まぁ最近はスタエフの台本を書く時間があるので30分ぐらいですかね。
それでいて一番売り上げがあると言うか、病院の中でコストを一番あげているんですね。

それぐらい自由に好きなように仕事させてもらって成果もあげているんですが、
今回はそんな僕が仕事で意識していることについてお話しします。

これね3つだけなんですよ。

①時間を大切にする
②元気に挨拶する
③感情と多数決に流されない

①時間を大切にすると言うことですが、
これは自分の時間を大切に動くと言うことです。
時間ってみんな共通で、一日24時間しかないじゃないですか。
この24時間を何に使うのかを考えるんですよ。
この一日24時間で何をして、誰とどんな話をして、
今日はどんな楽しいことをしようかって考えるんですよ。
いわゆる1日のTO DOリストを作るんですね。
もちろんイレギュラーが出ても良いように、余裕を持って作成するんですけどね。
この時に気をつけるのが、自分がやるべきことは
「必ず自分の本質につながるものだけをやる」、と決めています。

具体的には、「人生の最後に、みんななんて言われたいか」って考えて、
そこから逆算した行動のみしかやらないと、決めるんですよ。

僕は「こーへい、お前は本当にすごいやつだったよ」
  「こーへいさん、あなたに会えて本当に良かった」
って言ってもらえるような人間になりたいんですよ。
僕のことを僕の知らないところで自慢してもらえるような、人生を送りたいんですよ。

だからそれに沿った動きを仕事の中でもするようにします。
だからやりたくないこと仕事は、やらないってはっきり言います。
やる必要のない無駄な仕事はやる意味を感じないからやりませんって言います。

それでもし嫌われても、知ったこっちゃないです。

前にパワハラを受けていて、自分の感情に嘘ついて周りに迎合することが、
いかに自分も、自分の周りにいる大切な人も傷つけるかを知っているので、
僕はもうやりたくないことはやらないと決めています。

勘違いして欲しくないのは、
単純な好き嫌いで仕事をやるやらないではなくて、
自分の人生の本質に合っていることなのか、もしくは仕事の本質に合っているのことなのか、
それとも、そもそもやる必要のない、無駄な仕事を押し付けてきているだけなのか、
それでやるやらないを考えています。

なので、自分は自分、相手は相手って思っています。
こう思うと、お互いを尊重できるんですよ。
だって、自分がやるべきことはきちんと責任持ってやるし、
芯を持って行動をするからブレないんですよ。

当然相手に価値観を押し付けるなんて、失礼なこともしないですよ。

だから相手からも「仕事はこうゆうもんなんだよ」って価値観の押し付けをされても、
一切動じないです。

そうゆうときは
「あなたはそう思っていれば良い、僕はそう思わないなんだから僕に考えを押し付けないでください。お互い誰にも迷惑をかけてないんだから、どう思うかは自由ですよね。」
って言うようにしています。
それがお互いを尊重するということだから。
最終的にそれを誰が責任を取るのかで、行動を決めてしまえば良いんですよね。

②元気に挨拶するは、これは自分という人間を覚えてもらうことと、
単純に元気なひと、明るい人のところには、明るい人や頭のいい人が集まるなって思うからです。
人間関係で気をつけなきゃいけないのは、ネガティブな発言をする人、いわゆる愚痴を言う人のそばに近寄らないことですね。
愚痴を言う人のそばにいると、基本的に問題が解決しないんですよ。
しかも自分の心も汚れていくし。

だから愚痴や悪口をいう人がきたら、逃げる。
もし逃げられない状況で愚痴を言う人がいたら、シカトして、スマホいじったり
本を読んだりして過ごすようにします。
時間は限られているわけだから、ポジティブな人と、ネガティブな人どちらといるのが良いのかは選ぶしかないです。
ここを間違うと、人生の時間を無駄に使うことになるし、後悔しますよ。

③感情と多数決に流されないです。
話し合いとかすると、わかるんですが、
会議って声が大きい人の意見が通ることって多くないですか?

しかも言ってることをよくよく聞くと、
「それなんの解決策になっているの?」みたいな、その場しのぎの思いつきの発言が出ていることがあると思うんですね。

で、そうゆう時ってまた同じ内容の会議をやるんですよ。
だって思いつきレベルの発言で決めるから、なんの問題も解決しないんですよね。

酷い場合は、責任の押し付け合いが始りますからね。
よく僕の職場の会議の話し合いであるのが

「てかさ、看護師がこうゆうことしてないから、こうなってなんだからこうやってよ」
「医者がもっとちゃんとした処方をださないからこうなってんでしょ。ちゃんとカルテに書いてよ」
とか。

僕はだいたいこうゆう時は、本読んでるか、
スマホで情報検索しているか、Twitterやっているかなんですけどね。

だって聞くだけ時間の無駄だし。

その話し合いで僕が責任を取るようなこと、もしくは僕が関係しない話であれば、
口出さないで自分の時間を過ごします。

だってその責任を最終的に取るのは僕ではないから。

でも、万が一僕がやらなきゃいけない仕事であったりとか、
僕が責任を取らなければいけない仕事であれば、そこは必ず言います。

「なぜそれをやるんですか」
「そもそもこの話の定義はなんですか」
「誰がどのように動いて、それをどのように伝えて納得していただくつもりですか」

ここを話し合いをして具体的な案を出し合って、適切な解決策に導いていきます。

ここを考えないで、適当な自分のことしか考えない発言ばかりする人が集まっていた場合は、
「じゃあ勝手にやって。僕は知らないです。責任も取りません。あなたたち勝手な判断で行って、どうぞ勝手に責任を取ってください」って言って、フルしかとします。

で、そのあと責任者、まぁ院長先生とか所属長に、
具体的な問題点とその本質になっているもの、それを解決するためにどうしたら良いのか、
具体的な自分の今後の動きを記載して、報告書を持って、僕は僕のやることをやるようにしています。

僕はあくまで1スタッフとして参加しているだけで、リーダーシップを発揮する場ではないので、自分のやるべきことのみを考えて行動します。
まずは自分自身の行動をマネジメントして、やるべきことを自分自身を導いていけば良いんですよ。
それだけで評価されますよ。

もちろん意見を求められたら、きちんと考えを言いますよ。

話し合いで、感情と多数決に流されないコツは

今回、どんな問題が起こっているのか、
その問題の本質は何か、
どうすれば解決に向かうのか

これらを少なくても、3つずつ根拠を持って、考えます。
一つの完璧な答えよりも、3つの根拠を持って説明すると、一つ一つの根拠が弱くても、
説得力が高くなります。
ぜひ参考にしてみてください。

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