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話し下手な人におすすめの方法
みなさんは会話って得意ですか?コミュニケーション能力とかいろいろな本って世の中には腐る程ありますが、そうゆう本を読んで、初対面の人と上手く話せるようになりましたか?なかなか難しいと思うんですよ。今回は僕が実際に実践している方法をお伝えします。
結論から言うと、「相手の正面には並ばない」ってことです。
話が苦手な人の理由って、簡単で、「話が続かなかったらどうしよう」とか「面白い話できるかな」とか「こんなふうにおもわれたらどうしよう」とか、いろいろなリスクを考えすぎてしまうこと、なんですね。
で、あればそのリスクを少しでも軽減すると良いんですよ。
そのために「相手の正面には並ばない」ですね。
例えば、会話をしていたら、どんな人と話していても沈黙ってやっぱりあるんですよ。話の切れ目があるからね。この沈黙になったときに何が気まずいかって言ったら、「何か話さなきゃ」みたいな感覚に襲われるからですよね。
で、その「何か話さなきゃ」とより感じる瞬間が、相手と視線がズレた瞬間なんですよ。視線が今まであっていたのに、それがいきなりずれると、より沈黙が際立つんです。だから正面にはなるべく立たない方が良いです。
それよりは横から話しかけて、楽しい時だけ目が合うっていう風に、設計してあげるのが、一番良いですよ。
あとは、月並みのことなんですが、よく笑顔でいましょう。それだけでも話しかけられやすいです。
逆に笑顔がない人って、話したいとは思わないですからね。
コミュニケーションって何を話そうとかって考えなくても良いんですよ。どっちかっていうと、どうやったら、相手が気まずくならないか、どうしたら相手は話したくなるのかを考えるんですね。
話し下手な人の考えって、必ず自分の失敗から計算するんですよ。でも仕事でもサービスでもなんでもそうですが、考えの初動は必ず、相手からなんですよ。
「相手がどうしたら〇〇になってくれるだろう」
この考えが全ての仕事の、コミュニケーションの本質です。
どのコミュニケーションの本にも載っていないですが、元を辿れば、全てのコミュニケーションの本の原点はここに行き着くと思います。
とは言え、コミュニケーションの技術を少しでも学びたいと思う方にはおすすめの本があります。
マンガでわかる 雑談力が上がる本、ですね。
この本は、マンガなので、内容はちょっと少ないし、物足りないなって感じだし、絵がちょっと受け入れづらいな、とも思ったんですが、ただ内容自体は素晴らしくて、コミュニケーションにおいての大事なところをきちんと抑えて教えてくれます。僕もいろいろなコミュニケーションの本を読んできましたが、一番わかりやすくて、さくっと読める本だな、と思いました。
もし話すのが苦手で、会社の同僚とかと上手く話せるようになりたい、もう話し下手とか嫌だ、って思う方は読んでみるのもおすすめです。