御無沙汰しています。桐島です。
「一帯一路」構想をはじめとした中国の開発に興味があります。
今回紹介するのは、1973年発売の「東南アジア援助を考える」です。
1973年当時に、日本が中国の今後の国際開発をどう認識していたのかを示す貴重な記述がありました♪ これを見て先見の明に驚きました。
以下に原文通り引用します。
今では、中国は「一帯一路」を旗印に、OECDのDACにも加入していないため、独自の援助を実施しており、東南アジアに対する援助は極めて巨額に上っているという現実があります。
こういった、将来の絵姿を、1973年時点で予想していた見通しの良さに驚いてしまいました。
たまには昔の本を読むのも、いいですね♪
See you soon.