秋枝宝

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4C速読法講師 オンラインで人生やビジネスに活かす読書法をお伝えしております。 読んで満足の読書から 人生に活かす読書法を身につけて 思い通りの人生にしましょう‼︎

最近の記事

オススメ選書13

「はじめの一歩を踏み出そう」 マイケルガーバー著 高い品質の商品・サービスを提供し、顧客に笑顔が溢れている。 このような自分の思い描く通りの世界を作ることは、スモールビジネスの夢である。 しかし、ほとんどの夢は実現せずに、スモールビジネスの大半は失敗に終わってしまう。 多くの起業家は、スモールビジネスを通して世界を変えようと高い志をもちながらも、自分だけは変わろうとしないのである。 その結果、やりがいのあるはずの仕事も、苦痛に満ちたものになってしまう。 小さな世界

    • オススメ選書12

      「言いかえ図鑑」 大野 萌子著 無意識に使っている言葉が、印象を作っている 言葉というものは怖いもので、使い方を一歩間違えると人間関係にヒビが入ったり、取り返しがつかなくなる時もあります。 もっと怖いのは、相手をイラッとさせることを言っている自覚のない人。 そこで「余計なひと言」を「好かれるセリフ」に言いかえることで、人間関係に良いスパイラルを生み出せます。 好印象を与えるひと言がとっさに出てくると、言いにくいことを伝える時でも、相手を傷つけることなく、素直に納得して

      • オススメ選書11

        「ジェフ・ベゾスの言葉」 桑原 晃弥著 「自分を食う」覚悟で事業に取り組め スティーブ・ジョブズが「自分で自分を食わなければ、誰かに食われるだけだからね」と語る通り、成功した企業や組織にとって厄介なことの1つは、自分たちに成功をもたらしてくれた製品やサービス、やり方を時に自己否定しなければならないことです。 大切なのは、成功した製品やサービスを守ること、生きながらえさせることではなく、顧客のためにより良いものを生み出すことです。 結果、自社の製品が影響を受け、消え去る

        • オススメ選書⑩

          やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ 大平信孝著 あなたは「つい先延ばしにしてしまう人」ですか? もしそうだとしても、自分を責めないでくださいね👍 「行動のスイッチの入れ方」を知らなかっただけなのです。 「すぐやる人」には共通点があります。 それは、やる気や根性に頼ることなく、無理せずラクに取り組んでいること。 では、なぜあなたは動けないのか? やる気がないからでもなく、意志が弱いからでもなく、性格的な問題でもありません。 あなたを動けなくしているのは、あ

        オススメ選書13

          オススメ選書⑨

          「宇宙を解説 百言葉」 小林正観著  イーストプレス 「喜ばれる存在になる事」に お仕えするのが「仕事」。 「はた」(周囲)を楽にするのが 「働く」こと。 自分が汗を流すことで、周りの人の役に立ち、喜びを与えることを「働く」といいます。 「はた(周囲)」を「楽」にするので 「はたらく」です。 「働く」という言葉には、お金を得るとか報酬を得るという意味はありません。 また、「仕事」という言葉の「事にお仕えする」とはどういう事かというと、「喜ばれる事」に「お仕えする」と

          オススメ選書⑨

          オススメ選書⑧

          「ザ・シークレット」 ロンダ・バーン 私たちの誰もが、ひとつの法則に導かれています。 たとえどこにいようと、私たちはひとつの力で動かされています。 それが「引き寄せの法則」です‼︎ 人生であなたに起きていることは、全てあなたが引き寄せています。 あなたが想い、イメージすることが、あなたに引き寄せられて来るのです。 過去の偉大な先人たちは、「引き寄せの法則」が宇宙一強力な法則だと教えています。 あなたが何か欲しいものに意識を集中させると、宇宙は最大の力で、その欲し

          オススメ選書⑧

          オススメ選書⑦

          「9割捨てて10倍伝わる要約力」 山口 拓朗 日本実業出版社 「要約力」とは一体何ぞや? そう聞かれたら、答えはこうです。 死んでもこれだけは言っておく!を見つけること。 「要約力」が高い人は、人に何かを伝える時に「情報の9割を捨てている」ということ。 彼らはこれさえ伝えれば理解してもらえると確信している。 何でもかんでも話したがる人は「要約ベタ」の典型です。 ちなみに、2時間の映画を観たにも関わらず、話すことが何一つ浮かばない人は、別の意味で重症であり、「インプ

          オススメ選書⑦

          オススメ選書⑥

          「もしアドラーが上司だったら」 小倉 広 主人公 リョウ リョウの上司ドラさん 得意先から大型受注を受け、リョウは制作部門に要望を伝え漏れ、出来上がったものは要望と全く違うものに… 2度と頼まないと先方は大激怒。 失敗から目をそらすことなんてできないと自己嫌悪に陥るリョウ そんな中ドラさんは「失敗」と「経験」の捉え方を円錐に例えて伝えます。 同じ事柄でも、自分の注目する角度が違えば捉え方は様々。 円錐は横から見ると三角で底から見ると円になる。 どっちが本当でど

          オススメ選書⑥

          オススメ選書⑤

          「あした死ぬかもよ?」 著者 ひすいこうたろう 「今抱えている悩みは、たとえ人生最後の日であっても、深刻ですか?」 もしあなたが一夜にして1億円の借金を背負い、命まで狙われる状況で、平常心でいられますか? 実際にそんな状況でも、人生を楽しんでいた男がいます。 幕末の革命児、坂本龍馬です。 「何でも思い切ってやってみろよ。 どっちに転んだって、人間、野辺の石ころと一緒。 最後は骨となって一生終えるのだから。」 これは龍馬が生前残した言葉ですが、龍馬はどんな事態でも、深

          オススメ選書⑤

          オススメ選書④

          【CHANCE】 著者 犬飼ターボ 飛鳥新社 「人生のすべては順調に進んでいる」 どんなことが起きようと、すべては順調に進んでいることを覚えておくんだ。 予想した通りにいかなくてもショックを受ける必要はないということさ。 確実じゃないものの中に可能性があるからね。 予想しなかった展開の中にこそ新しい可能性が生まれるチャンスがあるんだ。 また、結果への執着を捨てることさ。 目標や計画に縛られなくていいんだ。 現在の中にだけチャンスがあるんだ。 過去は記憶であり、未

          オススメ選書④

          オススメ選書③

          【あり金は全部使え】 著者 堀江貴文 マガジンハウス 「思考の筋トレを怠るな」 多忙な起業家たちの中では、割とこまめに新しい本を読んでいる方だろうと自負するホリエモン。 読書をしていれば、思考の筋肉をキープできる。 分厚い小説や専門書を読まなくても、しっかした取材に基づいて描かれた漫画でもいい。 物語を丁寧に読むことで、思考の筋肉は鍛えられる。 思考の筋肉は、物語を深掘りして、本質を見極めるのに必要だ。 大人になっても思考の筋肉は鍛えられるので、ものを読み続けることを

          オススメ選書③

          オススメ選書②

          「質問力」  著者 齋藤孝 ちくま文庫 「質問力」があれば優れた人から情報が引き出せる 普段、私たちは問いより答の方に注目しがちである。 しかし、面白い答、正しい答ができるかどうかは、専門的な知識や経験、言語能力の差によって違ってくる。 要するに、その人の総合的な実力にかかっている。 しかし、質問は事情が違う。 自分がたとえ素人でも、質問の仕方によって優れた人からおもしろい話を聞き出すことができる。 人間が成長していくためには、自分より優れた人と対話するのが一番早い

          オススメ選書②

          オススメ選書①

          本日の選書📚 「人生で起こることすべて良きこと」 著者 田坂広志  PHP研究所  人生の分かれ道で、真に「運命」を分けるものは何か? 人生において何が起こったか それが、我々の人生を分けるものではない 起こったことを、どう「解釈」するか それが、我々の人生を分ける。 それこそが、人生の分かれ道で、真に「運命」を分けるのです。 人間というものは、我々が思っている以上に「強さ」を持っている。 そして、「生命力」を持っている。 ただ、人生の逆境において、まだ逃げ場があ

          オススメ選書①