「花戒」(かかい)
こんにちは!どくろくらげです。引き続き~美彩~で歌っています!元気です!皆さんもお元気だとってもうれしい!うれしいです。今回も5か月連続配信の曲について書いてみます。全ては曲が語り、また放たれた歌は全部受け取った方のものだと思っているので、それを壊さず、読んでみたらば邪魔にもならず、まあまあ面白かったかな、そんなものを書けていたらうれしいなと思って書いています。というのを言い続けている。饒舌になりがちな自分を常に戒めていますよ。
戒め。
今、呼ばれるように手がそう書きましたが今回配信した5部作の3曲目のタイトルは花の戒めと書いて「花戒」(かかい)といいます。もともとは「戒」という仮タイトルがあったのですが花を乗せました。ぱっとして絢爛と明るいものが欲しかった。今回もコンポーザーの美彩くんのテーマは「ぜつぼう~」みたいですがこれも何回も書きますがわたしは「ぜつぼう~」というかんじにはしたくないのでいつも歌詞で、力業で彩ろうとしてみています、~美彩~の世界を。でもこのプロジェクトの名前を「美しいに彩という字で」と最初に望んだのは美彩くんなので、きっと彼もほんとうはぱっとして絢爛と明るいものを求めている筈なのです、と思っています(わからないけど)。希望や光の前にあらゆる「ぜつぼう」はあったんだから(わからないけど)。
絢爛たる花達からの戒めの曲「花戒」はこちらでお聴きいただけます。
そしての今回の画像は美しき彩という名を望んだコンポーザー美彩くんです。
ぱっと絢爛華やかに明るそうでしょう!
この人が曲を書きさまざまな楽器を弾きミックス(曲のお料理みたいな事)をしています。わたしが歌い、Daisukeくんがベースを奏でています。華やかに明るい~美彩~です。よろしくね。
さて、「花戒」の歌詞は墓場での人間達の会話から始まっています(ぜつぼう~?)。墓場のイメージを持ってきたのも美彩くんです(ぜつぼう~?)。そこに花のイメージを足しました。花を乗せました。大きく借りました。わたし達本当に花の力に負うところが大きい。歌詞はこちら。
「花戒」歌詞
歌詞を書いている時、
'No flowers.'
という表現に出会いました。
これで「供花を辞退します」という意味になるそうです。
わたしはよく思う事があります。
生きてたたかっている人の為の花を。
この時、「花」とはなんだろう。
この花は、花であって花ではないものだと思いました。
花がそうであるよう人を戒める事って一体どんな事だろう。
花ほどのものが厳しくも人を戒める事ってどんな事だろう。
今、花をおくりたい目前の事々を考えて歌を書き歌いました。
重き重き鋼の船に鉄の櫂で漕ぎ出し、
歌を取り戻した「金糸雀」が今また新たに歌う歌。
闘ワヌ者カラノ供花ヲ固ク辞退致シマス。
只君ノ歌ガイツモ光ノモトニアラン事ヲ。
ではまた。5部作の旅はまだ続きます。
~美彩~の全曲はコチラからお聴きいただけます。
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