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2024年9月 Mozart Requiem

昨日の日曜日は某ブリッジの某会にて、有志によるチャリティーイヴェントに参加してきました

今日は学習児の手柄ではなく、私の手柄の話です😂

私の趣味としての音楽のルーツは合唱にあります。当時は今よりもさらにヴィオラが下手で、歌うことならまだ普通にできるので、熱心にやっていた時期がありました

今回は7年ぶりにモツ先生のレクイエムにテナーで再挑戦です

午前11時から昼食までピアノ伴奏で2時間弱の練習、昼食後にオーケストラとリハーサル2時間弱、そしてぶっつけ本番を生中継でストリーム配信して、死にかけていた某ブリッジの市民音楽団体を蘇生しようという試みに乗りました

私はアルトで2回、テナーで1回、この作品の合唱の会に参加した経験があり、特に前回のテナーのときは全部暗譜して準備バッチリなところに、ソロのテナーの人が楽譜を忘れてきたので私のを貸してあげて、私は手ぶらで本番を見事に歌い切ったという実績があったため、今回はそんなに死ぬ気で練習しなくても大丈夫だろうと思って参加する気になったのです

どのくらいまだ覚えているかと思いつつ3週間前くらいからおさらいを始めたら、思ったよりだいぶ忘れていたことに驚き、焦りながら限られた期間内でできるだけ練習しました😂

練習のおかげで今回のイヴェントでもまともに歌えるようにはなりましたが、今回は暗譜はできませんでした😂

あんなに必死で練習しても、7年も経てばこれほどまでに忘れるものなんだなあと😂

楽譜の最初のページに自分の経歴を書くのです

指揮者は某国では名の知れた方、指導がとても上手かったのでリハーサルの効率がよかったです

そしてその指揮者の方もびっくりしておられましたが、有志の集まりなのにコーラスが最初からみなさん上手😳

ちゃんと練習してきてよかった😂

この作品はモツ先生が最後まで完成させることができなかったせいか、個人的には Lacrimosa までがとても良くて、あとはどうなった❓みたいな感があります😂

そして Lacrimosa に至るまでのオーケストラがドラマチックで緊張感があっていいですね、とくにダブルベース

モツ先生、ダブルベースにずいぶん美味しいことされているなあと

生オーケストラの伴奏でダブルベース奏者がよく見えるところにいらっしゃったので、私の方は見惚れて聴き入って自分のパートへの集中力が阻害されがちでした😂

オットは自宅に待機して生中継でコンサートを視聴、学習児は外で遊び呆けていたようです😂

日曜日はスーパーが午後4時に閉まってしまって、夕食の買い物ができなかったので、オットに買い出しと夕ご飯の用意を担当してもらいました

作れる料理は一つしかない人😂

毒親育ちでも解毒して、趣味を持って、奇跡的にオットがマトモな人だと、あんなに死んでしまいたいと思っていた人間でも、人生はあっという間に終わってしまうから自分を大事にしよう(できたら健康で長生きもしたい😂)と思える日が来るんですね😂

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