中学校の技術家庭科~リゾット事件(続き)
リゾット事件が起きた実習の翌週に再び教室での授業となったとき、実習のおさらいみたいなことをしたそうですが、先生がいきなり、先回の実習のときに鍋の中身をかき混ぜてばかりいて話を聴いていなかった者がいた💢とか言い出したそうです🙄
ああこれは自分のことを言っているんだと悟って若干むかっ腹が立った学習児は手を挙げて発言したそうです。米に一度にスープストックを入れてかき混ぜないのであれば、底が焦げて上の方にはよく火が通らないので、私はかき混ぜるのが正しいと思います、と
そしたら先生がおろおろし始めて、あ、そう言えばそうですね、とか言って言葉を濁したんだと🙄
そうかと思ったら今度は、いや、私はそういうことを言っているのではなく、あなたたちが後片付けをしなかったことを言っている、とか(でっちあげも甚だしい、しかもかき混ぜる・かき混ぜない問題とは全く関係のないこと)🙄
かと思えば少ししたら、あ、でも、鍋にスープストックを多く入れれば米は鍋の底に触れなくなるから焦げないみたいなことを言い始め🙄
学習児はこの先生、言ってることのつじつまが合わんな、と思って身を引いてその場は収まったらしいのですが
夕食時にこの話をきいていたオット(←作れる料理はひとつだけの人、しかもそれはリゾットではない😂)が、はあ?米は鍋の底に触れるし、かき混ぜなきゃ焦げるに決まってるって宣いましたよ😂
料理のできない人でもわかる常識とでも言いましょうか😂
某国では16歳になる年度にGCSEという全国共通テストを受けることとなっていて、Food & Nutrition という科目も選択できるのですが、この学校ではこの先生がその Food & Nutrition GCSE 担当の先生だということが恐ろしいです😱
今になって蒸し返して言いますが、昨年度の最終実技テストの課題だったマフィン、レシピ間違ってましたよ(別の先生)
学習児のマフィン、あんなに上手にできたのに、5段階評価の3だったのは、学習児が言われたとおりに作らなかったから?言われたとおりにパウンドケーキをマフィン型に焼いただけのもの(←マフィンではない)ではなく、できるだけマフィンに近づけて作ってしまったからですね、きっと🙄
出来が不味くても、言われたとおりにさえ作れば高得点が得られるシステムだということがよくわかりました🙄
学習児は料理に関しては私を信用するそうです。毒親なのに子に信頼されるなんて嬉しすぎる😂
でも、まあ、あんまり正論をかざして先生の面目をつぶすのはアレだから、これからは先生の言うことをきいているふりをするスキルを身につけるのもいいね😂
今年度の DT の成績もパッとしないだろうけれど、別にいいよ😂