アルコール依存症の父親が迷惑だった話
二日酔いで体がうまく動かなくなるまで酒を飲んでいた父親。
酔っては仕事の愚痴やパチンコ代に使うお金を母親にせびっていた。最低な父親である。
子どもに手を上げるような性格ではなかったのがまだ救いか。
清掃の仕事をしていて体力が試される仕事で一応正社員として働いていた。
しかし手取りの給料が16万かそこらで散財もするため、母がヤクルトの仕事をしなければ食ってけなかった。
ヤクルトには頭が上がらない。
今も年金のほとんどを自分で独占し、金は持ってるはずなのに金がないと言い訳する父親。
まだある程度パチンコをしてるのではないかと疑ってしまう。
ろくな父親によって育たれたせいか、人の言うことはあてにならないと思ってしまう。
酔っていいかげんな約束を私として、それらの約束を守ってもらったことがほぼ皆無だからだ。
しかしこんな大人にはなりたくないと思った私もアルコール依存症で悩んでいる。
お酒は適度に飲むと頭がフワフワして愉快な気分になれる。
だからついつい飲みすぎてしまう。