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奇跡の1ケ月
入院からグループホームへ
11月に肺炎で入院してから1月半、年末押し迫る昨日、母、グループホームに入居しました。
入院から退院に向け、担当の先生から「もう一人暮らしは無理ですよ」というお話を受け、病院の相談員さん、ケアマネさんと打ち合わせ、なんとかショートステイ(本来はデイサービス施設)に落ち着き先を確保してもらい、私は私で以前見学したグループホームに電話をしまくりまくりました。
どのホームも満室だったり、空き部屋はあるものの(身体的)保証人が市内にいないために入居を拒否だったり。しばらくショートステイでしのぎ、入居待ちで申込みだけするしかないかと諦めかけながら、ラスイチで連絡をとったホームに空きが出来そうというお返事をいただくことが出来ました。
奇跡(≧▽≦)
しかも、そのホームは私が見学した中で1番安心できそうな施設でした。
さて、そうなると問題はグループホームへの家具の搬入。
基本ホームの部屋にはカーテンとクローゼットしか無いためベットや収納家具などは持ち込みをしなくてはなりません。
ですが、家具の搬入は私ひとりでやらねばなりません。
仕方なくベットはレンタルにし、母が実際に入居する前日に、かけ布団、プラ製の衣装ケース×2、敷きパッド等を搬入することに。幸い施設が徒歩圏内なのでニトリの台車にのせて、なんとか2往復で運びきることが出来ました。(苦笑)
衣類の名前付けはネットで名札シールを事前に取り寄せ(ショートステイ用に入院中に注文していた)夜なべ(笑)でアイロンで貼り付け。小物はショートステイ先からそのまま移動。足りないものは入居してから施設の職員さんに聞いて補充しました。
肝心の母ですが、退院から緊急でお世話になっていたショートステイ先で「食いしん坊」の異名をとっていたらしい馴染みっぷりでしたので、グループホームでもしっかり「愛されキャラ」で馴染んでくれるのではないかと思っています。(親としては愛されていなかったのにね・苦笑)
この1年4か月、探し続けていた母の終の棲家。満床だったり、入居条件が合わなかったりで入居を断られ続け、悔しかったり、これから先のことが闇過ぎて途方にくれたこともありましたが、ケアマネさん、デイサービスの職員さん、ショートステイの職員さん、訪問ヘルパーさん、介護プロフェッショナルの皆さんや叔母やいとこの力を借りてなんとかここまで来ました。
持病のある母なので(肝硬変と心臓)この先どうなるか、まだまだ安心できないし「介護”いたさない”」生活が続けていけるかはわかりませんが、これから先はグループホームの皆さんのお力も借り、出来る限りの(あくまで介護して下さる職員さんへの)フォローをしつつ自分のために時間を使っていこうと思います。
さぁ仕事するぞ!!(「娘ですが~」の続きはもう少しお待ちください)