不登校やひきこもりの資格取得論 6
これまで様々な観点から不登校やひきこもり
の資格取得論について展開してきました。
実際に一言で資格取得といいますと学歴制限
や実務経験等の受験制限が存在し、
「容易に申し込みさえできない」というイメ
ージを抱く方々も少なくなかった事でしょう。
しかし、これまで紹介してきた内容によって
そのイメージも払拭できたはずですよね 😊
また、確かにこれまでお伝えしてきた内容は
不登校状態や、
ひきこもりの方々の資格取得に関する記述と
なっていましたが、
本気でやりたい事が見つかれば資格取得に
こだわる必要性もないと思ってます。
実際にこれだけインターネットが普及した
現代社会だからこそ、
自分の特技や長所を生かした情報発信や動画
配信等によって、
独自の専門分野を確立していく選択肢もあり
といえるでしょう。
しかし、何れ社会復帰していく際に不登校や
ひきこもりという、
ハンディとギャップを埋めて「やる気」を
アピールしていく際の、
私の個人的な見解としては「資格取得も有効
である」と思った経緯から、
これまでに独自の論理をお伝えしてきました。
それでは最後となりますが「少年老い易く学
成り難し」という論語の一節で締め括り、
今シリーズの内容が少しでも不登校状態や
ひきこもりの方々に、
役立つ結末を祈願して筆を置かせて頂きます。