見出し画像

「笑い」をありがとう

ここは、読書に関する事を書く場所にしていたのですが
今日は、ちょっと違う事を書きたいと思います。

もう皆さんもご存じだと思います。
志村けんさんが亡くなりました。

2020年3月29日の夜に旅立たれたそうです。
私は3月30日の午前10時ごろ仕事中に
スマホに入ってきたニュース速報で知りました。

「志村けん死去」
この文字を見た時に、一瞬分からないというか
言葉が出ないし、思考が止まりました。

新型コロナウイルスに感染して重傷肺炎だという事は
ニュースでも見て分かっていたのですが
正直、亡くなるとは思っていませんでした。

仕事中にも関わらず、涙が出そうになりました。

自分でも、こんなにショックを受けるとは思っていませんでした。
しかし、素直にただただショックでした。

小学生、低学年の頃から「8時だよ!全員集合」を
見て育ちました。

最近では、「天才!志村どうぶつ園」も見ていて
バカ殿でも千鳥の大吾さんと絡んでいるところを見て笑っていました。
ほんとつい最近です。

亡くなった祖母が志村さんの大ファンで
バカ殿を見てゲラゲラ笑っていた事

子供も小さい頃、バカ殿を見て笑っていた事

志村さんがテレビに出た時には
いつも「笑い」があったこと。

鮮明に思い出しました。
思い出の中に時々志村さんがいますね・・・

テレビに映る志村さんを見て笑っている。
それは当り前のこと、当り前の光景でした。

しかし、その光景を思い出すことしか出来なくなったんですね。

驚き、寂しさ、悲しさ、悔しさ、怒り

いろんな気持ちが入り混じっています。

高齢でもあったので
いつかはこんな日が来ていたとは思うのですが
まさかこんな形で突然・・・

実際にお会いしたことも無いし
関係者でもありません。

ただずっとテレビで見ていた視聴者の一人です。

でもなんでかなぁ~
とても近い人、親戚?が亡くなったような感じがするんです。

私が小さい頃から
テレビの中に志村さんがいることが当たり前で
夕食を食べながらでも、テレビの中で面白いことをしている。

私が大人になっても
自然な感じで生活の中に時々存在していたんだなぁ

寂しいなぁ~と思うと涙が出てきます。

笑いの世界でどんな功績を残したとか
偉大な人だったとか
なんか、そんな感じの人ではなく
私たち一般の人に近い位置でずっと笑わせてくれていたというか・・・
とても親しみやすい雰囲気でテレビの中から私たちを笑わせてくれた。

文章力が無くてうまく表現できないことが歯痒いです。

親しい人がコロナウイルスで亡くなったと感じてしまいました。

他にも亡くなっている方がいる。
その方達の無念も、志村さんが日本中に伝えてくれた気がします。

人が亡くなっていても、コロナなんて怖くないと言って
自粛をしない方。

自分自身は怖くなくても
周りの方は怖いかもしれないのです。

自分が感染して無意識に大切な人にうつしてしまう。
そして、その大切な人が亡くなってしまう。

しかも突然です。

今、少し考えませんか?
コロナを撃退するために自分達が出来ることをしませんか?

志村さんが亡くなったことで
コロナの存在、怖さを身近に感じた人は多いはずです。

自粛でストレスが貯まって
イライラして笑顔が少なくなってくるかもしれません。
だから協力して、早くこの事態を終わらせましょう!

志村さんが好きだった「笑い」が
日本に、世界に早く戻るように、今みんなで協力し合いましょう!

志村さん。
今までありがとうございました。
沢山、笑顔にしてもらいました。

悔しい。寂しい。
あなたに沢山笑わせてもらったことを絶対に忘れません。

今日は、読書以外のことを書きました。
書かずにいられませんでした。



いいなと思ったら応援しよう!