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ベースギター初めてみた(練習編:46〜50日目)
まだまだ暑いですね。
いかがお過ごしでしょうか。
エレキベースの練習をしている、独(ドク)と申します。
本記事のシリーズマガジン↓
前回の記事↓
今回は練習46日目~50日目の記録です。
使っている教本とベース
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46日目~50日目の記録
46日目(~奏法の復習~)
今までに習った奏法で情報が混雑してきたので
一旦まとめてみる。
・通常ピッキング(2フィンガー、及びオルタネイト)
・オクターブ奏法
・ハンマリング
・プリング
・スライド
・グリス(グリッサンド)
以上6つです。
今日はいまだに(感覚的には)区別がついていない
「プリング」と「スライド」を重点的に練習することに。
(※プリングとスライドについては前回記事参照)
イメージとしては、
プリングは縦、
スライドは横。
プリングは弦を押さえる左手指を、下方向に弾いて離す。
スライドは弦を押さえる左手指を、押さえたまま横の次フレットに滑らせる。
指の動きを見ていると、いかにも縦横に動いてます。
感覚を覚えながら、プリングはこの感覚、スライドはこの感覚、と自意識に叩きこむ。
あとはハンマリングと通常ピッキングの練習もして今日は終了。
練習時間は1時間半で終わらせました。
「プリングは縦、スライドは横のイメージ」とメモしておきます。
47日目(~ハンマリングは振り上げない~)
今日はハンマリングの復習をすることに。
ハンマリングは弦を弾き直さず指で弦を叩いて鳴らす。
指に意識をこめて叩くとちゃんと音は鳴るので難しくはないのですが、あまり速くは弾けない。
手本の動画を見ると、あまり指を振り上げずに叩いている。
指を振り上げて叩くと勢いがつくので音は鳴りやすいですが、明らかにタイムロス。
どう弾くべきか、手元を注意しながら色々試す。
ハンマリングは一度弦を普通に弾いたあとにその振動を使って弦を叩いて音を出すので、とにかく最初の振動が大事。
弦を弾いたら、その振動が消える前に指で叩く。
指は振り上げずに今の高低位置のまま振り下ろす。
これで動きは速くなるかもしれません。
勢いがつかないせいで音が鳴りにくいですが、最初は仕方ないです。
手本通りなら慣れれば鳴るはずです。
今日も練習時間は1時間半。
「ハンマリングは振り上げずに今の高低位置のまま振り下ろす」とメモしておく。
48日目(~ゴーストノート~)
しばらく復習をしていたので今日は教本を進めることにし、
ゴーストノートの章に進む。
ゴーストノートは音程のない(ドレミがない)演奏のことらしいです。
ドレミに当てはまらないただの音ということでしょうか。
音はカツとかブッ、といった音になるそうで。
奏法は左手指を弦に当てた状態で右手指でピッキングする。
フレットを押さえる場所はどこでも良いとのこと。
一番上でも下でも良いということなんですかね。
試しにやってみる。
押さえすぎるといつもの音。
弛ませると倍音がなる。
弦の押す力を調整しながら何回も試して音を聞くと、次第にそれらしい音が。
左手指は弦の振動を極力止めるような触れ方で押弦すると良いみたいです。
あとは右手で通常のピッキング。
確かにペコポコと、ただ弦を弾いてるだけのようななんとも言えない音がします。
これもグリスのように曲にメリハリをつけるための奏法みたいです。
今日も練習時間は1時間半でした。
「ゴーストノートは弦の振動を極力止めるような押弦をする」とメモしておく。
49日目(~奏法まとめと録音~)
今までの奏法の、ハンマリング・プリング・スライド・グリスを盛り込んだフレーズを練習する。
今までそれぞれの奏法を練習してきましたが、
実際曲として弾くと難しいのだろうか。
とりあえず弾いてみると、多少はもたつきますがゆっくりやればそれなりに弾けました。(本当の意味でそれなり)
初心者ならこんなもんだろうな・・・という感想しかないです。
そういえば、オーディオインターフェースを購入しました。
↓steibergのUR22C(USB 3 Audio Interface)。
オーディオインターフェースでは定番中の定番機種です。
↓フリーソフトのStudio One Primeでそのうち録音をしてみようと思います。
まだベースを初めて2か月ですが、録音や音づくりも視野に入れられるようになったのは感慨深いです。
こうやってどんどん音楽活動を進めていけたら良いなと思います。
今日の練習時間は1時間で切り上げました。
「音を録音して実際の音響を確認してみる」とメモしておく。
50日目(~音を録音してみる~)
実際に録音した手順を書きます。
・オーディオインターフェースを用意&PCに繋げてセッティング(セッティング方法は各機種の説明書に依ります))
↓
・録音ソフト(Studio One等)をインストールして起動し、PC接続したオーディオインターフェースを録音ソフトに認識。
↓
・オーディオインターフェースにエレキベースをXLRケーブルで接続、録音設定を行い、
録音ソフトで録音開始。
↓
録音ソフトの録音データをPCにエクスポートし、音楽再生ソフト(WindowsMediaPlayer等)で実際に録音データを再生。
これで録音できました。
エレキベースはアンプで音の調整をする必要があるのですが、自分は録音の際はアンプ実機でなくStudio Oneソフト上にあるアンプで調整しました。
今日はベースを弾いていた時間は5分も無かったです。
録音のセットだけで2時間オーバー、しかも今日で終わらず録音できるまで1週間以上かかりました・・・
つまり今日以降1週間以上、ベース自体の練習があまり出来ませんでした。
録音はこう手順で書くと単純そうですが、自分が実際にやるとセッティングなどでつまづいて時間がかかりまました・・・
その辺の話もいつか書きたいです。
とりあえず、「楽器の腕磨きだけでなく音づくりの時間も必要」とメモしておく。
まとめ
・「プリングは縦、スライドは横のイメージ」
・「ハンマリングは振り上げずに今の高低位置のまま振り下ろす」
・「ゴーストノートは弦の振動を極力止めるような押弦をする」
・「音を録音して実際の音響を確認してみる」
・「楽器の腕磨きだけでなく音づくりの時間も必要」
以上です。
最近は手際弾けるようになったのか、
1日で色んな奏法を練習できるようになってきました。
1フレーズだけで何十分もかかっていた頃が懐かしいです。
(まだ初めて2か月くらいなんですけどね)
最近このベース記事を週1でアップすることにしたのですが、今回の記事の更新ペースが遅れてしまいました。申し訳ございません。
理由なんですが、実はベースを録音しようと思って時間を遣ったのが原因です。
そんな訳で本当は実際に録音したデータをアップできたら良かったのですが、
著作権の関係上で無理でした。
その辺りの話もまたの機会に。
読んでいただきありがとうございました。
今回はここまでになります。独でした。