高校世界史復習 中世ヨーロッパ パート4 建築様式や大学
・イタリアのモンテ・カシノに初めて修道院を開いたのはベネディクトゥス
・「哲学は神学の婢(はしため=下級)」と言う言葉には、神学が当時最高の学問とされていたことを表している。
・スコラ学の普遍論争
実在論…「理解せんがために我信ず」
唯名論…「信ぜんがために我理解す」
・スコラ学は、アリストテレス哲学の影響を受ける
スコラ学は、『神学大全』で有名なトマス・アクィナスにより大成する
・観察と経験を重視するイギリスのロジャー・ベーコンの自然科学
・教師の組合に端を発する神学で有名な大学はパリ大学
・フスが総長を務めた、東欧初の大学はプラハ大学
・騎士道物語の代表例は、アーサー王物語
→宮廷や貴族の館で、吟遊詩人が歌った
・ビザンツ様式の特徴…ドームとモザイク壁画
・ロマネスク様式の特徴…厚い石壁と小さい窓
・ゴシック様式の特徴…高い尖塔(せんとう)とステンドグラス
・エルベ川以東への大規模な植民を、東方植民という。(ドイツ人)
ちなみに植民とは、本国以外の土地に移住・定着して経済的に開発すること。また、その移住民。
・地中海貿易(イタリア中心)で繁栄した、ヴェネツィアに次ぐ都市共和国はジェノヴァ。ジェノヴァは港町
・14世紀~15世紀 毛織物産業や金融業で栄えたトスカナ地方の都市共和国はフィレンツェ
・イギリスのカンタベリ大司教で、実在論を唱え「スコラ学の父」とされたのはアンセルムス
・フランスのスコラ学者で唯名論を唱えたのはアベラール
・イギリスのスコラ学者で、唯名論を唱え、信仰と理性の区別を主張したのはウィリアム・オブ・オーカム
・イタリアのスコラ学者で、アリストテレス哲学の影響を受けて、スコラ学を大成したのはトマス・アクィナス
・信仰と理性の調和を主張した、トマス・アクィナスの主著は『神学大全』
・イギリス神学の中心の大学…オクスフォード大学
・最古の大学で、法学中心の大学…ボローニャ大学
・イタリアの当時の医大といえば…サレルノ大学
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