高校世界史復習 モンゴルの大帝国 パート2 モンゴル人第一主義
・第4代モンケ・ハンの命で、西アジアに遠征したフラグは、バグダードを占領し、アッバース朝を滅ぼす。
→その後 シリア進出をマムルーク朝に阻止されると、イル・ハン国を建国した
・イル・ハン国をイスラーム教に改宗したのは第7代君主のガザン・ハン
・ガザン・ハン治世に宰相を務めて、モンゴル帝国の歴史をまとめた『集史』を著したのは? A.ラシード・アッディーン
・第5代フビライの大ハン即位に反発して起こったのはハンドゥの乱
・第5代大ハンフビライ…都を大都に定め、国号を元にする
→崖山(がいざん)の戦いで南宋の残存勢力を滅ぼし中国統一
→チベットや高麗を属国とした。日本や東南アジアにも遠征軍を送った。
・ベトナム北部の陳朝ではモンゴル軍を3度撃退
・ビルマのパガン朝は、元軍の侵入で滅亡
・元軍の侵攻で、ジャワ東部のヒンドゥー教国家のマジャパヒト王国が成立
・元軍は、高麗軍を動員して、2回鎌倉幕府を攻撃
・元軍は、ベトナム南部のチャンパーを2度攻撃
・元は、中国の官僚制度を採用したが、実質的な決定はモンゴル人 =モンゴル人第一主義
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